那珂川(なかがわ)は、那珂川水系の本流で主に福岡県を流れ博多湾に注ぐ二級河川。福岡県福岡市早良区大字板屋の脊振山に源を発し南東に流れ、筑紫郡那珂川町と佐賀県神埼郡吉野ヶ里町との県境を形成する。那珂川町大字五ケ山で北に流れを変え、南畑ダムを経由して那珂川町を南北に貫く。老司・警弥郷で福岡市内となり、博多南線と平行する形で流れる。途中、グリーンピアなかがわ、筑紫耶馬溪、裂田の溝、番托井堰などがある。下流域、福岡市博多区住吉のキャナルシティ博多近くから2手に分流して中州を形成する。ここがいわゆる中洲地区であり、福岡県のみならず九州最大の歓楽街として知られる。東側の分流が博多川であり、下流の須崎橋付近で本流と合流する。また中洲の対岸が繁華街の天神となる。博多区築港本町と中央区那ノ津の境界から博多湾(博多港)に注ぐ。那珂川の支流には大野川(佐賀県)、梶原川、若久川、薬院新川などがある。2011年3月27日より那珂川を中心に水上バス「福博みなとであい船」が運行されているが、ベイサイドプレイス博多埠頭~天神の航路は2014年10月末を以て休止となった。航路船舶の運行会社なお、2010年に試験運行されていた。
出典:wikipedia
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