炎症性腸疾患(えんしょうせいちょうしっかん、inflammatory bowel disease:IBD)とは、主として消化管に炎症をおこす慢性疾患の総称で、潰瘍性大腸炎(UC)、クローン病(CD) の2疾患からなる。感染性腸炎とは違い、この二疾患は主に自己免疫的な機序による慢性疾患である。治療もメサラジンに代表されるサリチル酸製剤、インフリキシマブに代表される抗TNF-α抗体、副腎皮質ステロイドなどを用いて寛解を得、刺激の多い食事を控えて寛解を維持するという点で共通している。それぞれの疾患の詳細は各項目を参照。
出典:wikipedia
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