大津港駅(おおつこうえき)は、茨城県北茨城市大津町北町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。茨城県最北端および最東端に位置する駅であり、常磐線は取手駅から当駅までが茨城県に属する。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅で、みどりの窓口(営業時間 6:00 - 20:00)・自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。駅舎は、2013年(平成25年)3月19日にリニューアル工事が完成した。六角堂をイメージしたデザインで、木製格子を設置した重厚感のあるものとなっている。待合室は木目調にして安らげる空間を意図している。国鉄時代から当駅止まりの下り列車があり、2007年(平成19年)3月17日までは2本あったが、このうち1本が翌18日のダイヤ改正(常磐線普通列車グリーン車営業開始)により高萩止まりに変更された。現在当駅止まりの列車は水戸発の夜1本(当駅到着は日付変更直前)のみであり、これが南中郷駅 - 当駅間への最終列車となっている。当駅が始発駅となる列車は設定されておらず、前述の終着列車は当駅到着後、夜間滞泊せずに高萩駅まで回送される。また、当駅での特急待避は、上りのみで1日6本、2番線発着となる。
出典:wikipedia
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