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ズォーダー

ズォーダーは、アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(以下、『さらば』)、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2』(以下、『ヤマト2』)、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(以下、『2202』)の登場人物。声優は小林修(『2202』以外)。白色彗星帝国ガトランチス(ガトランティス)の大帝。最高幹部サーベラーをはじめとする幹部たちを従え、自らを「全宇宙の絶対者、宇宙の法にして秩序」と語り、「生命ある者はその血の1滴まで自分のものである」と信じて疑わない尊大な人物。その一方、ガミラスの総統デスラーに対しては、武人としての実力と生への執念に敬意を払う一面もある。『ヤマト2』第15話では、サーベラーから「ズォーダー5世大帝」と呼ばれている。太い眉毛と額から垂れた前髪がつながる特徴的な容貌をしているが、元々このデザインはガトランチスという、ズォーダーに影武者のように付き従う人物のものであった。当初のデザインは禿頭に顎鬚を蓄えた容貌で、ローマ風の衣装をまとったものであったが、最終段階でガトランチスを老けさせたデザインに変更され、ズォーダーとしてデザインされた人物はゴーランドとして使用された。また、名前の由来はソードから来ていると言われている。2201年、白色彗星の進路上にある星々を征服し、銀河系に侵略を進める。ヤマトに敗れて宇宙を漂流していたデスラーを救出して蘇生させた後、部下として迎える。帝国の脅威となる反物質世界の住人テレサをテレザート星に幽閉し、ゴーランド率いる帝国第一艦隊、ザバイバル率いる突撃格闘兵団ヘルサーバーを配備するが、ヤマトに撃退されてテレサを解放されてしまう。ゲーニッツからヤマトとの戦闘でデスラーが戦死したとの報を聞き、彼が死に場所を得たことを悼みつつバルゼーに地球攻略作戦を命じるが、彼は地球艦隊の反撃を受けて前衛艦隊を喪失する。戦況を見ていたズォーダーはバルゼーを叱責し、白色彗星で地球艦隊を全滅させる。地球に「無条件降伏か絶滅か」の二者択一を要求するが、白色彗星の前にヤマトが立ちふさがる。波動砲の一点集中砲撃で白色高速中性子ガスを除去したヤマトに対し、ズォーダーは出現した都市帝国から「敵ながらここまでは良くやった」と語り、ヤマトへの攻撃を命令する。ヤマトクルーは決死の都市帝国内部突入作戦を決行して動力炉を破壊し、都市帝国の攻略に成功したかに見えたが、崩壊する都市帝国の内部からは超巨大戦艦が出現する。勝利を確信して大笑するズォーダーに対し、古代進は文字通り命を賭して戦うことを決意するとテレサと共にヤマトを特攻させ、超巨大戦艦と共に一筋の閃光を残して宇宙に消える。白色彗星の進路上にある星々を次々と征服し、2201年にアンドロメダ星雲を征服して銀河系に侵略を進め、次なる目標を地球に定める。ヤマトに敗れて宇宙を漂流していたデスラーを救出して蘇生させた後、対等な軍事同盟を結ぶ。『さらば』と基本プロットは同じであるが、衣装と性格が大きく変更され、傍若無人な態度だけではなく、度量の大きさや武人として優れる一面も描かれている。また、デスラーを優秀な武人と認めて同盟を結び、敬語を使うなどの相違点がある。地球に対して極致に達した物質文明に言及したり、サーベラーら帝国大幹部たちがテレサを軽視する中で唯一、その力に相当の敬意と畏怖を覚えている。サーベラーたちの陰謀で敵前逃亡の罪を着せられ、逮捕・投獄されていたデスラーが都市帝国から逃亡した際には、追撃艦隊を差し向けようと憤慨するサーベラーを「放っておけ」の一言で抑えたうえ、デスラーの逃亡がサーベラーたちの陰謀に起因することを看破し、彼女たちを厳しく叱責する。本来ならばこの独断専行は処刑に値する行為だったが、地球への侵攻を本格化した段階であったことから釘を刺すにとどめる。そして、デスラーの逃亡はヤマトとの直接対決に臨むためと理解し、帝国内に残されていたデスラー艦を送り出している。サーベラーたちの怠慢で多くの兵士が死亡したことに憤激し、都市帝国からの脱出時には彼らを思うゆえにサーベラーたちを置き去りにして粛清するという、ヤマトシリーズの敵役としては異例な一面も見せるなど、人物像の描写にはかなりの深みが与えられている。また、テレサの超能力によって最期を迎えるシーンも描かれるが、その際には無様にうろたえて絶叫している。基本的な設定は『さらば』に準じており、デスラーとは対等な立場でこそなく呼称も「お前」であるものの、「ひとかどの武人」として敬意を払ったり深い信頼を寄せるなど、彼への態度には『ヤマト2』の要素も含まれている。サーベラーがデスラーを敵前逃亡罪に陥れようとした際には、一言の弁明もしなかった彼に親衛艦を与えてサーベラーを厳しく叱責するなど、『ヤマト2』よりさらに有能な支配者として描かれている。その反面、超巨大戦艦で地球への報復攻撃を行う際には、地球を長く苦しませようと主砲の威力を低減させるなど、残忍な一面が強調されている。劇場版ルートでは、『さらば』同様に直接的な死亡の描写は無い。『2202』に登場する。帝星ガトランティスを率いているが、地球へ侵攻する理由は『さらば』『ヤマト2』と異なっており、テレサの力を欲してテレザート星の侵略に取りかかる一方、彼女から地球へコスモウェーブが放たれていたことを知ったためという設定になっている。なお、前作までの『宇宙戦艦ヤマト2199』(以下、『2199』)『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』(以下、『星巡る方舟』)でも、直接の登場は無いが、ガトランティスを束ねる大帝の存在が語られており、第21話や『星巡る方舟』の劇中において、「大帝」という言葉をガトランティス語で表す際に「ズォーダー」という単語が登場した。また、キャラクターデザインの結城信輝は、『星巡る方舟』の制作時に、サーベラーをデザインする際に大帝のデザインも私的に描いていた。

出典:wikipedia

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