オグリキャップ記念(おぐりきゃっぷきねん)は、岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(SPI)である。正式名称は「農林水産大臣賞典 オグリキャップ記念」。副賞は、農林水産大臣賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、東海地方公営競馬協議会会長賞、(一社)岐阜県馬主会会長賞、岐阜県地方競馬組合管理者賞(2016年)。笠松競馬出身で中央競馬移籍後にGI競走4勝など活躍した、オグリキャップの功績を記念して1992年に創設された。1995年より全日本サラブレッドカップ(1997年に再開)と機能統合するとともに中央競馬および他地区所属馬も出走できる中央・地方全国指定交流競走に指定、1997年からはダート競走格付け委員会によってGII(統一GII)に格付けされた。2005年は赤字予算であることから重賞競走の見直しが行われたためダート競走格付け委員会のグレードから外れて、中央・地方全国交流競走ではなく東海・北陸・近畿交流競走に変更された。また、開催日にはオグリキャップが「里帰り」していたため大勢の観客が詰め掛けた。2008年に地方競馬全国交流に条件が変更された。出走条件はサラブレッド系4歳以上、地方全国交流で他地区所属馬の出走枠は5頭(原則として1主催者につき2頭まで)となっている 。2016年の賞金額は、1着500万円、2着125万円、3着55万円、4着30万円、5着15万円。馬齢は2000年以前についても現表記を用いる。コース種別を記載していない距離は、ダートコースを表す。
出典:wikipedia
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