『愛のエプロン』(あいのエプロン)は、テレビ朝日系列で放映されていた城島茂(TOKIO)の司会による料理バラエティ番組である。通称「愛エプ(あいエプ)」(字幕放送)。エプロンガールズと称する複数名の女性タレントがジャッジマンと称する男性タレントに愛をこめて料理を作る。その日のメイン食材だけは素材の名前や産地などを発表するが、それ以外の材料は見た目で判断するしかなく、調味料も容器のラベルが無い状態で用意されている。このため食材や調味料を間違えて使ってしまうことがある。プロ顔負けの素晴らしい料理を作るタレントがいる一方、あまりにもひどい料理を作る人が多い。たまに男女が入れ替わり、エプロンボーイズと称する複数名の男性タレントがジャッジウーマンと称する女性タレントに愛をこめて料理を作る回もあった。演出はフジテレビの『料理の鉄人』でも演出を手がけていた田中経一で、『料理の鉄人』で解説をしていた服部幸應(服部栄養専門学校校長)や審査委員を務めていた岸朝子、準レギュラーであった神田川俊郎がこの番組にも出演している。番組のキャッチフレーズは「料理は愛だ!愛があればLove is O.K.!!」。城島がエンディングの決めゼリフとしていた。収録スタジオは当初は四谷にあったテレビ朝日四谷放送センター(2004年閉鎖)で収録されていたが、六本木ヒルズにある現在の新社屋完成後は新社屋で収録を行っていた。パロマは番組では料理器具提供や提供スポンサーをしていたが、パロマ湯沸器死亡事故の影響を受け、以降はスタッフロールや番組提供の表示はしていない。2008年3月19日をもって終了した。また『愛のエプロン(ゴールデンタイム版)』は2006年9月13日現在でのエプロンガールズランキングベスト10は以下の通り。2006年10月11日放送分から番組がリニューアルしこれまでのランキングはリセットされた。エプロンガールズ・ボーイズは8人、点数方式になり、その回で優勝したエプロンガールズもしくはボーイズが愛エプカップ2007の出場権を得ることができた。最終的なベスト&ワースト10は以下の通り。2005年11月2日の放送から出場50回(深夜時代も含む)以内に一度でも特エプを取ることができなかった場合、エプロンガールズ・ボーイズから強制引退という「鉄の掟」が追加された。またスペシャルについては点数制である為、出場回数には含まれない。深夜時代に特エプを獲得した未唯・杉本彩・上原さくら・井上和香・根本はるみ・青田典子・さとう珠緒・光浦靖子とゴールデンタイムに移ってから特エプを獲得した泉ピン子・ピーター(ガールズ・ボーイズ二冠)・岡田美里・兵藤ゆき・梅沢富美男(エプロンボーイズで唯一)については、強制引退の対象にはならない。この掟より強制引退となったのは2005年11月2日に50回目となった磯野貴理子1人のみである。しかし、翌週より司会として登場していたが、後にドッキリ及び、緊急抜き打ちテスト(磯野本人には武内アナと知らせてあった。)という形で、再びキッチンに立つ。基本的には週変わり。中でも志村けん、東野幸治、勝俣州和等は出演頻度が高く、特にワーストクラスのエプロンガールが集まっている回には殆どの場合3人揃って出演しており、3人は番組内で「汚物処理班」とも言われていた。女性タレント(または男性タレント)5〜6名(週変わり)。深夜時代は3人だった。2005年10月11日放送分からは8名とリニューアルする。エプロンガールズ(エプロンボーイズ)の中には青木さやかや杉田かおる、杉本彩をはじめとして同じテレビ朝日の番組「ロンドンハーツ」に出演した者も多い。(深夜放送時の出演者を除く)1999年10月にスタートした。開始当初は一般視聴者5人が料理を作る番組だった。第1シリーズは半年で改題している。『3』までは関東広域圏のローカル番組で一部系列局でもネットされているが、他地域では放送日・放送時間が異なり、テレビ朝日との放送時期の差が出ている。なお、当時東大在学中の楠城華子(六條華)やのちにAV女優になった琴野まゆが出演していた。実は2000年の正月特番で安達祐実・穴井夕子・嘉門洋子・島崎和歌子・矢部美穂・山田花子6人が料理を作っている。この特番が後に定番となるスタイルである芸能人が料理を作る第1回目である。第2シリーズより女性タレント3人が赤色、黄色、水色の三色のうちのどれかのエプロンを着て、エプロンガールズとして登場。料理を作り、ジャッジする現在のスタイルに変化していった。第1回目のエプロンガールズは原千晶・細川直美・山田花子の3人。2000年10月にスタジオセットとランキングボードをリニューアル。そのため半年間の間に出場していたエプロンガールズのランキングはすべてリセットされた。また、2002年4月には朝日放送(放送時間・土曜17:00〜17:30)でも放送されるようになるなど、テレビ朝日系列局での放送局も拡大していった。この頃から、グラビアアイドルをはじめ無名の若手女優やタレント、駆け出しのお笑い芸人も出演するようになり、いわば女性芸能人にとって登竜門的存在の番組となった。この番組との関係はないが、OH!相撲の冒頭で、当番組のVTRが流れるハプニングもあった(この日は、大相撲開催前日であった)。第3シリーズは第2シリーズと放送内容の差は少ない。第1回目のエプロンガールズは遠藤久美子・上原さくら・梨花の3人。そして、第1回目のジャッジマンは嵐の相葉雅紀であった。その頃よりゴールデンタイムでの特番が放送されるようになり、ゴールデン進出への下地を整えていった。2004年3月に番組最高視聴率7.6%を記録。また、2003年7月、2004年7月に放送された2時間スペシャルが14.6%、13.0%を記録したことが評価されて、晴れて10月よりのゴールデン進出となった。また放送中の2003年11月、テレビ朝日本社が六本木ヒルズへ移転したことから、ランキングボードに張られなかった30人がランキングからリセットされた(移転前は四谷放送センターで収録していた)。2004年10月から始まったゴールデンタイム版である。番組のテイストはほとんど変わらず深夜時代のランキングはリセットされ、桃色・黄色・水色・黄緑色・紫色・赤色のエプロンを着た6人のエプロンガールズが登場する。ジャッジマンは毎週2〜3人になり、主婦向けに「正解レシピ情報」、「アイデア調理法」を追加した。2006年10月から2007年3月までは2007年に行われるチャンピオンズリーグに向けての予選大会。チャンピオンズリーグ終了後は、企画物がほぼ定着している。AブロックとBブロックの4人。計8人が優勝に向けて料理バトルを行う。企画物の場合は、あらかじめテーマが決められており、そのテーマ通りでも自由に作ってもよい場合がある。ジャッジマンと磯野貴理、コメンテーターの5人が1人20点ずつ合計100点満点で採点し1位から3位はスペシャルシートに座ることができるが、4位以下は脱落者ルーム行きとなる。最終順位1位が優勝となる(2006年10月から2007年3月まではチャンピオンズリーグの出場権を得ることができる)。チーム対抗戦形式の場合は各チームメンバーが獲得した点数の合計で勝敗を競う。特番では、レギュラー版と異なり通常のランク付けでなく100点満点での採点となる。チーム対抗戦形式のこともあり、その場合は各チームメンバーが獲得した点数の合計で勝敗を競う。2人ともかなりハイレベルな料理を作り、中華の料理人から大絶賛を受けた。決勝に進んだのは梅沢・杉本・まちゃ・RIKACOの4人。愛エプ軍キャプテンの青木さやかは81点で7位という成績で予選敗退した。決勝で優勝した梅沢が頂上決戦として、神田川俊郎と戦い、300-288で神田川に敗れた。2005年8月20日25:00〜25:55に「ドスペ2」(『3』がゴールデンに移ったための後番組)にてテレビ朝日・熊本朝日放送・琉球朝日放送の3局ネットで放送された(その後単発番組として系列各局でも放送された)。総勢135名の中から選ばれた若手女性芸能人12名がレギュラー(『愛のエプロン』)と同じルールにより料理の腕を競い、レギュラーへの出演権(特エプ)を賭けてバトルを繰り広げたが、特エプにランキングされた者はいなかった。しかし、後にレギュラー番組に出演する女性芸能人がいる。2006年1月28日24:45〜25:40に「ドスペ2」でテレビ朝日・熊本朝日放送の2局のみ放送。若手女性芸能人12名がレギュラー(『愛のエプロン』)と同じルールにより料理の腕を競いレギュラーへの出演権(特エプ)を賭けてバトルを繰り広げたが、前回同様、今回も特エプにランキングされた者はいなかった。この回から掟が導入され、マズイ料理は恋の懺悔シートに座らされ完食しない限り席に戻ることが許されないこと。もうひとつは最下位になった者にはタレントプロフィールに料理番組に向かない内容を注意事項として書き加えなければいけないこと。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。