東富山駅(ひがしとやまえき)は、富山県富山市東富山寿町三丁目にある、あいの風とやま鉄道・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である。このほか数本の側線も有している。単式の1番のりば側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡している。1番のりば下り方面の側線には、保守用車輌が留置されている。JR西日本北陸本線時代末期は、富山地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本金沢メンテックが駅務を受託する業務委託駅であった。あいの風とやま鉄道の経営移管後も業務委託駅の形態は維持されたが、みどりの窓口は経営移管に合わせて営業を終了している。かつてはキヨスクがあったがのちに閉店し、自動販売機のみが設置されている。JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっているが、貨物列車の発着は無い。貨物の荷役設備は特に設けられておらず、現在は専用線も当駅には接続していない。かつては、不二越東富山事業所や大協石油・岩谷産業の油槽所へ続く専用線があったが、1990年代までにすべて廃止され、貨物用側線は撤去されている。2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は1,399人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである。工場が多く立地しているが、住宅も多く、2016年(平成28年)5月18日には当駅周辺が富山高岡広域都市計画区域のうちの市街化区域に指定された。駅前の広場に路線バスは乗り入れていない。なお、近隣のバス停として、駅西側の県道172号(産業道路)にある「中田」バス停および、駅北側の国道415号にある「東富山駅口」バス停があり、それぞれ徒歩約5分程度である。
出典:wikipedia
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