法隆寺駅(ほうりゅうじえき)は、奈良県生駒郡斑鳩町興留(おきどめ)九丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。「大和路線」の愛称区間に含まれている。斑鳩町の代表駅であり、世界遺産の1つである法隆寺の玄関にあたる駅である。なお1915年 - 1948年には、天理軽便鉄道→近鉄法隆寺線の新法隆寺駅→近畿日本法隆寺駅が、近隣に存在した。相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。出入り口は南北2箇所。改札口は1箇所。2007年3月10日に橋上駅化され、エスカレーター・エレベーターが設置された。橋上駅以前は単式・島式の複合型2面3線(上りホームが島式)で、改札口が上下線ホームそれぞれに設置されており、改札内では跨線橋で結ばれていたが、工事が始まったことにより2番のりばを待避線から本線として整備し直し、その後に3番のりばを撤去した。似たような駅改修の例としては、紀勢本線(きのくに線)紀三井寺駅が挙げられる。王寺駅が管理している直営駅である。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。2014年度の1日平均乗車人員は7,209人である。(出典:「奈良県統計年鑑」)各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである。なお、法隆寺へは王寺駅からのバス路線もあり、頻繁に運行されている(奈良交通西大和営業所の項も参照)。安堵町コミュニティバスこの安堵町のバスは2015年3月14日から乗り入れしていて、もともと奈良交通が運行していた法隆寺駅-平端駅間のバスを復活したということとなる。斑鳩町コミュニティバス各コース1日2本のみの運行。町民しか利用できない。2010年4月1日木曜日および、4月3日から6月27日までの土曜日・日曜日・祝日に運行されていた臨時特急まほろば号の停車駅であった。2011年3月11日まで、平日のみ運行されていたやまとじライナーの停車駅でもあった。
出典:wikipedia
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