LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

長浜駅

長浜駅(ながはまえき)は、滋賀県長浜市北船町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。長浜市の代表駅である。JR西日本京都支社に所属する。北陸本線に属するが、1991年9月の田村駅 - 当駅間の直流化、さらには2006年10月21日の敦賀駅までの直流化により停車する電車の多くが京都・大阪方面に直通している。現在、北陸本線の当駅 - 米原駅間は東海道本線米原駅 - 京都駅間と合わせて「琵琶湖線」の愛称で案内されている。現在の駅舎は2006年の敦賀駅までの直流化に合わせて完成した橋上駅舎である。初代駅舎は1903年まで使用され、現在は長浜鉄道スクエアの施設として保存されている。明治初頭、日本の新旧首都である東京と京都を結ぶ鉄道路線を敷設するにあたり、新旧首都を結ぶ路線および、この区間内で太平洋と日本海が最も接近する名古屋と敦賀を結ぶルートが優先的に計画された。なお、ルートの詳細については京都と名古屋の間は山間を縫う中山道ルートに決められたが、そのさいに滋賀県内では琵琶湖の水運を代替として、当面の建設資金を圧縮する指針が立てられた。そのため、湖に面した港町に水運と鉄道の接続駅を設けることになり、京都・大阪方面で1880年(明治13年)に大津駅(初代)が開業した後、岐阜・名古屋方面と敦賀方面の分岐点として、開設が決められたのが長浜駅であった。そして、長浜を始点として、まずは岐阜へ向かう路線が着工された。一方、それと並行して険しい山脈を控えて物流の支障となっていた若狭地方と京都を短絡する鉄道も計画された。それは東西幹線と同じように、この琵琶湖水運を活用する形で当地を暫定的な始点として、敦賀を目指す形で着工された。そしてまず後者の路線が先に開業し、これが当駅の創始となった。京都側へは連絡船(太湖汽船)が運行されていた。当時の駅舎は現存しており、日本最古の鉄道駅舎として1958年に鉄道記念物に指定され「旧長浜駅舎鉄道資料館」として公開されている。後に、岐阜方面へ向かう路線も開業して当駅は鉄道の結束点となり、1889年(明治22年)4月16日からのおよそ3ヶ月間は、岐阜以東を東海道経由にルートを変更して新橋駅 - 長浜駅間・大津駅 - 神戸駅間が完成した東西幹線(後の東海道本線)の中継を担う存在となった。しかし同年7月1日、岐阜側と敦賀側の鉄道分岐点として米原駅が建設されたほか、関ヶ原駅から米原駅を経て馬場(後の膳所駅)に至る湖東線が開業したことから、当駅は陸運と水運の接続点としての役目を終え、若狭や北陸へ向かう路線(後の北陸本線)の中間駅となった。北陸本線は1957年(昭和32年)10月1日に田村駅 - 敦賀駅間が交流電化され、1962年(昭和37年)12月28日の米原駅 - 田村駅間直流電化とともに坂田駅 - 田村駅間が交直電化の境目(デッドセクション)となった。1991年(平成3年)9月14日、東海道本線に設定されている新快速電車の乗り入れのために坂田駅 - 当駅間が直流電化され、デッドセクションが当駅の北側に移動し、これによって当駅はアーバンネットワークの東端駅と位置づけられるようになった。2006年(平成18年)10月14日には新快速の敦賀駅への乗り入れを目的として、デッドセクションが敦賀駅の北側、北陸トンネルの手前に移されている。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、島式ホームの北側・琵琶湖側を切り欠いた切欠きホーム1線、合計2面4線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を備える。市街地側の単式ホームが1番のりば、島式ホームが2・4番のりば、前述の切欠ホーム(4番北側)が3番のりばとなっており、1番のりばが上り本線・2番のりばが下り本線となっている。特急はすべて1・2番のりばに停車(または通過)する。直営駅(米原駅の被管理駅)で、ICOCA及び相互利用対象ICカードが利用できる。1番のりば・4番のりばは上り(米原方面)出発が、2・3・4番のりばは下り(敦賀方面)出発が可能である。米原側からは2・4番のりばに、敦賀側からは1・3番のりばに入線が可能である。琵琶湖線側への折り返しは4番のりばのみ、近江塩津・敦賀方面への折り返しは3番のりばのみ対応している。もともと上り本線(1番のりば)・上り1番(ホームなし)・下り本線(2番のりば)・下り1番(3番のりば)の構造だったが、2004年頃に上り1番線は撤去された。新快速の当駅への乗り入れに伴い3番のりばに上り出発を、また2番のりばに上り入線の渡り線を設け、2・3番のりばで新快速と当駅折り返しの北陸線列車の乗り換えをできるようにした。2006年11月に3番のりばホームの拡張工事(せり出し)を行い、外側にあった貨物側線を利用して4番のりばを設置したほか、従来からある3番のりばは北陸線下り方面のみ利用する行き止まり式とした。これにより2・3・4番のりばが一つのホームにまとまり、折り返し列車は本線側列車と競合しなくなった。ただし、敦賀方面から2番ホームには信号撤去のために入れなくなり、3番のりばがホーム端のため、4番のりば停車中の新快速との乗り換え距離は伸びることになった。1・2番のりばは12両編成、3番のりばは3両、4番のりばは8両編成までが停車できる。そのため、琵琶湖線側からの折り返し列車は最大8両に制限される。また虎姫駅以北のホーム有効長の制限から、当駅を越え近江塩津・敦賀方面への電車は4両まで(当駅折り返しでは最大3両)である。北陸線へ直通する電車の切り離し・増結は米原駅で行っている。新快速の運転区間が当駅まで延長されて以降、大阪方面への通勤客が増加している。また、土曜・休日は観光客の乗降も多いことから、定期外利用客比率が琵琶湖線内でもっとも高い。「滋賀県統計書」によると、一日平均の乗車人員は以下の通りである。長浜市の中心市街地で、周辺は商業施設や観光施設が集積している。駅前にはロータリーが整備されており、バスなどが発着する。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。