鼠ヶ関駅(ねずがせきえき)は、山形県鶴岡市鼠ケ関乙にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。酒田駅管理の無人駅であるが、駅および駅周辺の美化活動を行うボランティアとしてJR東日本OBに名誉駅長を委嘱している。駅近くにマリーナがあることに因んで、駅舎はヨットを模したデザインとなっている。駅舎には簡易型自動券売機、自動販売機、トイレなどがある。夜間滞泊があるため、駅舎の半分は乗務員宿泊所となっている。2006年4月1日から臨時快速列車「きらきらうえつ」が停車するようになった。村上・酒田両方面からの列車の一部が、当駅で折り返しとなっている。両方面の始発・最終列車も当駅発着となっており、2本とも2番線で夜間滞泊になる。過去には、当駅から夏季に海水浴客向け臨時快速「ねずがせきかっぱ」号が運行していたほか、急行「月山」(仙台 - 鼠ヶ関)の発着駅であった。その頃、急行列車の停車は「月山」の始発・終着のみで、それ以外の特急・急行列車停車は一切なく、通過していた。駅舎側(西側)から、1日の平均乗車人員は以下の通りである。周辺は鶴岡市鼠ヶ関と新潟県村上市伊呉野の境目。県境付近でも民家は切れ間なく林立している。※臨時快速「きらきらうえつ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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