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松尾寺駅

松尾寺駅(まつのおでらえき)は、京都府舞鶴市字吉坂にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。小浜線における金沢支社敦賀地域鉄道部管内西端の駅 であり、金沢支社管内でありながら京都府内に位置している唯一の駅である。なお、駅掲示の時刻表や運賃表は同支社で統一的に使用される規格のものが用いられている。定期列車は全て各駅停車のため当駅に停車するが、臨時列車は通過する場合もある。西隣の東舞鶴駅とは6.1km離れており、小浜線内では駅間距離がもっとも長く、加えて隣の駅までの運賃が大人片道200円以上という事例も、小浜線内ではこの1駅間しか存在しない。敦賀方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。前述の通り敦賀地域鉄道部管理となる無人駅であり、自動券売機などは設置されていない。ホームは駅舎よりも数段高い位置にあるため、駅舎とホームを行き来するための階段が設置されている。駅舎は、1922年(大正11年)の開業当時から使用されており、JRから舞鶴市に無償譲渡されたのち同市が約1,400万円をかけて改修した。駅舎は地元や舞鶴工業高等専門学校(舞鶴高専)の関係者でつくるNPO法人「駅舎と共にいつまでも」が指定管理者となり、2009年(平成21年)4月に「舞鶴市松尾寺駅前観光交流施設」として竣工した。急行「わかさ」が走っていた頃には上下列車の交換が行われていたが、1999年(平成11年)10月2日のダイヤ改正で駅での上下列車の交換が無くなり閉塞区間分割の機能のみになった。その後、小浜線電化工事のさいに信号機や分岐器を撤去し棒線駅になった。同時にホームのかさ上げも行われた。第二次世界大戦中には、第三海軍火薬廠鉄道側線(6.8 km)が火薬廠と松尾寺駅との間に敷設されていた。この側線は戦後連合軍に接収され、接収解除後は舞鶴市に譲渡されたが、1959年(昭和34年)4月以降は火薬廠跡の臨海部に誘致された日本板硝子舞鶴工場の専用線となり、同工場の製品はこの側線を利用して松尾寺駅から送り出されていた。ピーク時の1968年(昭和43年)の松尾寺駅の貨物取扱量は板ガラスだけでも20万3,000トンに達し、福知山鉄道管理局管内で最大の貨物取扱駅であった。しかし専用線はのちに廃止され、廃線跡は1994年(平成6年)に自転車歩行者専用道として整備されている。1日の平均乗車人員は以下の通りである。西国三十三所第29番札所の松尾寺にちなんだ駅名である。寺は山の中腹にあって徒歩で約50分ほどかかる。前述のとおり、駅舎は「舞鶴市松尾寺駅前観光交流施設」として利用されている。京都交通(高浜線)の松尾寺駅前停留所が、駅から250mの国道27号線上に設置されている。

出典:wikipedia

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