石動駅(いするぎえき)は、富山県小矢部市石動町にある、あいの風とやま鉄道線の駅である。小矢部市の代表駅であり、富山県内の鉄道駅で最も西に位置する。かつては加越能鉄道加越線の起点駅でもあった。小矢部市は2015年(平成27年)12月14日に、新駅舎と南北自由通路を2018年(平成30年)度中の利用開始、駅舎に併設される図書館は2018年(平成30年)度末完成、2019年(平成31年)度初頭に開館の予定であると発表した。単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。単式ホームの1番のりばに駅舎があり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。なお、上り本線と下り本線の間にはホームに面していない下り中線があるが、使用されていない。場内、出発信号機も設置されているが使用停止状態である。あいの風とやま鉄道直営駅で、経営移管後も引き続きみどりの窓口が設置される。JR北陸本線時代末期は富山地域鉄道部の管轄の直営駅であった。かつては駅構内でキヨスクが営業を行っていたが、JR西日本系列のコンビニエンスストア「ステーションピット CHAO」に転換。その後2014年(平成26年)に閉店したが、2015年(平成27年)9月に小矢部市内の民間企業が新たに出店した。また、うどん・そば店「麺類食堂」も営業を行っている。あいの風とやま鉄道転換後の2015年(平成27年)3月26日から、ICOCAおよび相互利用を行う交通系ICカードでの利用およびチャージが可能になった。ただし、利用可能区間は当駅から越中宮崎駅までのあいの風とやま鉄道線内に限られ、当駅から倶利伽羅駅方面へは利用できない。2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は1,652人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである。石動市街地には真宗大谷派を中心に数多くの寺院群が点在する。公共施設など文教施設主要企業・商業施設加越能バスが、駅前から以下の路線を運行している。このほか、小矢部市営バス(愛称「メルバス」)が市内各地へ運行しておりイルカ交通が受託しているほか、一部路線では市内のタクシー事業者が受託する乗合タクシーも運行される。加越能バス※「あいの風ライナー」(平日のみ運転)の隣の停車駅は、あいの風ライナーの項を参照のこと。
出典:wikipedia
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