豊水すすきの駅(ほうすいすすきのえき)は、札幌市中央区南6条西2丁目にある、札幌市営地下鉄東豊線の駅である。駅番号はH09。東豊線開業時から1994年の当駅-福住間延伸開業までは南側の終点となっていたため、大通側に両渡り式転轍機が置かれており、折り返し運転が行われていた。なお、300mほど離れている南北線のすすきの駅とは直接接続していないため、当駅から南北線へ乗り換えることはできない。。北海道随一の歓楽街・すすきの地区にありながらやや東側に外れているため、南北線すすきの駅に比べ、駅の存在感はあまり目立たない。利用者数の割に駅構内が広く作られていることに加え、南北線すすきの駅のように商業施設とも直結しておらず、時間帯によっては閑散としていることもある。駅構内には東豊線乗務区があり、当駅で乗務員の交代が行われる。当初、車内放送のアナウンスは豊水すすきのの「ほ」にアクセントをつけて発音していたが、地域住民の要望により、2009年より平板なアクセントの発音に変更された。地下1階に改札口、地下2階に1面2線の島式ホームがある。北側には両渡り式転轍機が設置されている。出口は7ヶ所あり、地上へのエレベーターは6番出口にある。札幌市交通局によると、2014年度の1日平均乗車人員は7,488人であった。近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。歓楽街「すすきの」の一角を形成している一方、周辺にはマンションも多く立ち並び、住宅街の要素も併せ持つ。近隣に寺院が多いのも特徴。かつてはじょうてつ豊水すすきの駅前バス停留所が設置されていたが、2013年(平成25年)4月1日の系統廃止により発着路線がなくなっている。また、近隣には北海道中央バス南3条、南4条停留所がある。すすきの駅#近隣のバス停留所も参照。
出典:wikipedia
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