『マックイーンの絶対の危機』(マックイーンのぜったいのピンチ、"The Blob")は、1958年のアメリカ合衆国のSF映画。スティーブ・マックイーンの初主演作品である。日本でのテレビ放送時のタイトルは『SF人喰いアメーバの恐怖』、ビデオ発売時のタイトルは『スティーブ・マックィーンの人喰いアメーバの恐怖』。日本公開の際の同時上映作品は『最後の海底巨獣』(監督:アーヴィン・S・イヤワース・ジュニア)。1972年には『』という続編(ホラーコメディ)が、また1988年には『ブロブ/宇宙からの不明物体』としてリメイク版も製作されている。アメリカの田舎町に落ちた隕石には粘菌状の宇宙生物が付着していた。老人が森で見つけ、触るとくっつく。その塊(blob「ふにゃふにゃした物体」)はあたりの生物を捕食して増殖していく。スティーヴが医者まで連れて行くが、ハレン先生も犠牲になる。ガールフレンドと警察に話しても信じてもらえない。互いに家を抜け出して追いかけるが、襲われる瞬間、子犬の方が犠牲になる。映画館の友人を呼び出して警告を町に発する。信じてもらえないが、今度は映画館に現れる。二酸化炭素を使う消化器を探すが、ガールフレンドの父親が校長をする学校にあるという。凍った塊を空軍が北極まで運ぶ。「生きているが凍っている」というのにスティーヴは「北極が寒い限りはね」。THE ENDの後に?マーク。本来ならば50年代に乱作された低予算B級SF映画のひとつであるが、無名時代のマックイーンが主演していたということで注目され、製作から8年遅れで『大脱走』の後に日本でも公開された。この映画の主題歌は、「映画の公開を待たずに死んでしまったバーニー・ニー(Bernie Nee)率いるザ・ファイブ・ブロブズ("The Five Blobs")による歌と演奏である」と言われていたが、実際には作曲したバート・バカラックが歌と全ての楽器の演奏を多重録音したものである。。
出典:wikipedia
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