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第78回東京箱根間往復大学駅伝競走

第78回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい78かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)とは、2002年1月2日から1月3日までに開催された第78回目の東京箱根間往復大学駅伝競走である。第78回箱根駅伝は、順天堂大学、駒澤大学、中央大学、法政大学、神奈川大学、大東文化大学、帝京大学、日本大学、山梨学院大学の前年度成績によるシード校9大学と早稲田大学、日本体育大学、亜細亜大学、東海大学、専修大学、関東学院大学の予選会通過の6大学の合計15校の大学が参加して行われた。1区は先頭から最後方までのタイム差が45秒での集団での襷受け渡しになり、2位の神大とわずか1秒差ながら順大の入船満が区間賞を獲得した。2区では7人抜きで2位に上がった早大の原田正彦と山梨学院大のオンベチェ・モガンバが区間賞を分け合った。また5キロ地点過ぎで法大のエース徳本一善が右足に故障を起こし、足を引きずり走り続けたが、7キロ過ぎで監督が止めて法大は無念の途中棄権となった。山梨学院が5年ぶりトップでタスキリレー。3区では早大の森村哲が区間賞を獲得し、1.3キロ地点で早大が先頭に立った。4区は駒大の松下龍治が区間賞を獲得、20キロ手前で駒大が先頭に立った。5区では強風に体が押される状況の中、連覇を目指す順大の野口英盛が区間賞を獲得、3位に押し上げた。神大の吉村尚悟が区間2位の走りで抜け出し、16.5キロ地点で神奈川大学がトップに浮上。2位駒大に23秒差をつけ4年ぶり3度目の往路優勝のゴールテープを切った。タイムは5時間36分25秒であった。3位以下は順大、早大、大東文化大の順で続いた。復路は箱根の厳しい冷え込む条件下で始まった。往路でのタイム差から、日体大、関東学院大、東海大、法大が復路繰り上げ一斉スタートとなった。6区では前回区間新記録を樹立した大東文化大の金子宣隆が、2年連続となる区間賞を獲得した。金子は4年連続6区山下りで一時間切りの快挙。史上初めての出来事。そして、駒大の吉田繁が6.2キロ地点で神大を逆転し、駒大が先頭に躍りでてトップでタスキリレー。7区では早大の空山隆児が区間賞を獲得したが、駒沢大学がトップを守り切った。8区では順大の中川拓郎が区間賞を獲得し、駒大を追い上げた。駒大は2年ぶりトップでタスキリレー。しかし、先頭を走る駒大はソツのない走りで先頭を独走、9区を走る主将の高橋正仁が自身3年連続となる区間賞の走りで差を拡げた。10区では早大の桜井勇樹が区間記録を1秒上回る新記録を樹立し追い上げたが、駒大が6区以降先頭を守りきり2年ぶり2度目の総合優勝を果たした。タイムは11時間5分35秒であった。復路での駒大のタイム5時間28分47秒は新記録(当時)となった。3分59秒差で順大が2位、そこから20秒差の3位に早大が入り、以下中央大、大東文化大と続いた。この大会では途中棄権の法政大学が記録なしに終わり、前回棄権となった東海大が10区鶴見中継所で襷をつなげず繰り上げスタートとなった。次年度シード入りとなる9位には山梨学院大が入り、10位の日大以下、日体大、関東学院大、専修大、東海大、法大はシード権を獲得できなかった。またこの大会から走り終えた選手に対する抜き打ちのドーピング検査が実施されるようになった。予選会から勝ち上がった早稲田大学が3位に入り6年ぶりの好成績を残した。法政大学が途中棄権した。

出典:wikipedia

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