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冥王せつな

冥王 せつな(めいおう せつな)は、武内直子作の漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する架空の人物。声優は、テレビアニメが川島千代子で、新作アニメ『Crystal』が前田愛。海外名はTrista(トリスタ)。セーラープルートに変身する、大人で神秘的な雰囲気を纏う女性。褐色の肌で、黒に近い深緑色の長髪の一部をお団子にして頭頂部の中央で結っている。瞳の色はマゼンタ。原作では大学生(KO大学理学部1年・基礎物理学科理論物理学専攻)、その後卒業(?)し東京湾天文台(モデルは国立天文台)に勤務、原作第五部ではちびうさが通う港区立十番小学校の養護教諭になっている。テレビアニメ版では全編を通して無限学園大学理学部。第二部・「ブラック・ムーン編」(テレビアニメ版では『R』後半にあたる)に、外部太陽系セーラー戦士としては初めて登場したが、変身後の姿しか表さず、しかも異空間での出会いのみであった。ルナによると、クイーン・セレニティから「時空の扉を永遠に守り続け、その存在を知ることも許されず、誰もその姿を見たことのない孤独な戦士がいる」という話を聞いたという。その後第三部・「デス・バスターズ編」(テレビアニメ版の『S』にあたる)になってから、天王はるかと海王みちるのピンチに際し初めて変身前の姿が描かれ(第110話)、全編を通して謎を含む描き方をされる。転生後の土萠ほたるからは、『せつなママ』と呼ばれており、実質的なほたるの監護者であった。様々な時間軸を生きて来ただけあって、常に冷静沈着で他のセーラー戦士と比較し最も大人びている。ちびうさやほたるをかわいがる心優しい人物であるが、使命の為に自らの手を汚すことを厭わない冷酷な一面も持ち合わせている。原作ではお茶目な一面も見せている。テレビアニメ版第82話で、セーラームーンに対し、「あなたはいつも私をてこずらせてばかり」と意味深な発言をする。スモール・レディ(ちびうさ)と仲が良く、テレビアニメではちびうさから「プー」というニックネームで呼ばれている。テレビアニメ版ではちびうさが過去の世界へ逃げた後もルナPボールを介して彼女を励まし続けていた。原作や『Crystal』ではいじめっ子にいじめられて城の奥へ逃げ込んだちびうさと出会い、その際彼女にルナPボールをプレゼントしたことが説明されている。原作や『Crystal』の第二部でちびうさがブラックレディとなってしまった際、最大の禁忌を破って命を落とす直前にブラックレディに「キスしたり抱きしめたりするだけでなく、遠くから見守る愛もある」と語りかけ、彼女を元の姿に戻し、セーラーちびムーンに目覚めさせるきっかけを作った。原作および『Crystal』では前の主であるクイーン・セレニティから以下3つの禁忌を直接承っており、特に3番目の時間を停めるべからずは時空の門番の最大の禁忌(タブー)とされている。孤独な時空の扉の番人としてシルバーミレニアム時代から生き続け、第二部終盤で皆を助けるために最大の禁忌を破って死亡し、ネオ・クイーン・セレニティによってせつなに転生して第三部に登場、という解釈が有力である(テレビアニメでは『R』で死なず、聖杯召喚と聖杯を扱うメシア探索のために未来・時空の門からはるかとみちると合流。その後『S』終盤で結界で覆われた無限学園の中にはるかとみちるを突入させるため、最大の禁忌を破った後に行方不明。『セーラースターズ』序盤で時空にかつてない揺らぎを感じ取った為に再び出現する)。しかし、原作においても第三部のセーラーサターンに関する説明の中で、シルバーミレニアム時代の終焉の際にウラヌスとネプチューンと共に転生したという記述があり、シルバーミレニアム時代から生きていたという記述と矛盾する部分もある。原作では第五期でも自身の城「カロン・キャッスル」に訪れた際にセーラーギャラクシアに挑むも返り討ちにされたようで、ほたると共にセーラークリスタルを抜かれ、後に彼女に操られた状態で他の戦士共々復活、セーラームーンに他全員倒されて消滅したが、戦いの後に復活し、うさぎと衛の結婚式に出席した。テレビアニメ『セーラースターズ』ではセーラーギャラクシアに挑むも敗北し、ギャラクシアの提案に同意して(実際は従ったふりをしていただけ)ブレスレットを与えられたウラヌスとネプチューンにより、サターンと共にスターシードを抜かれて消滅したが、戦いの後に復活した。原作者・武内直子のお気に入りのキャラクターで、彼女のキング・エンディミオンへの片思いを描きたくて第二部を書いたほど。現代の地場衛に対して特別な感情を持っていたかどうかは不明。テレビアニメ版ではその設定は活かされなかったが、ミュージカルなどでは描写されている。原作では第三期以降も頻繁に登場するが、テレビアニメでは第四期『SuperS』には劇場版を除き登場せず、第五期『セーラースターズ』では時折登場するものの、はるかやみちるより出番は少なく、セーラープルートとしては序盤と終盤の戦いにしか登場しなかった。原作・テレビアニメ共に第五期ではスリーライツ(セーラースターライツ)を警戒していた。プロフィールはほとんど原作のもの。冥王星を守護星に持つ時空と変革の戦士。時の流れを超越した時間と空間を司る戦士で、古代の時代から侵入者を防げた外部太陽系三戦士の成員の一人である。時間と空間の狭間(テレビアニメでは時空の回廊)にある冥土の扉「時空の扉」を守って、時を司る神・クロノスの血を引く美しく孤独の番人。精神力が高いセーラープルートは、他のセーラー戦士より年上だけあって、落ち着いているのが特徴。戦闘力も非常に高く、本編中では彼女の必殺技が効かなかった敵は、(一般の妖魔などとの戦闘シーンが描かれていないセーラーサターンを除けば)実はセーラー戦士の中で一番少ない。時空の扉の番人だが、テレビアニメ第75話ではちびうさの悪夢の原因を断ち切るため、うさぎ達を夢の中に送り込むという力を見せている。原作第二期Act20より「プリンセス・セレニティの四守護神とはその使命も立場も全く違う」、「時間は最後の犯すべからざる領域だ。セーラープルートは遥かな昔からその禁じられた領域・時空の扉をたった一人で統括する」、「セーラープルートは誰よりも長く生き、あらゆる時代を見聞きし、そして誰よりも忍耐強く適確な判断をくだせる、たよれる戦士だ」だとキング・エンディミオンに述べられている。テレビアニメ第三期は原作とは異なり、ウラヌスとネプチューンのタリスマンが現れた際、それと引き換えに2人は命を落とし、タリスマンを奪ったユージアルを制止するために突然現れた。その時、手に持っていた第3のタリスマン「ガーネット・オーブ」が光を放ち、ユージアルから剣と鏡のタリスマンを奪い返した。実はタリスマンの宿主が犧牲になる必要はなかったとされる。ただし、珠のタリスマンの由来は不明。テレビアニメでの決めゼリフは特に無いが、3人集合時に「時空の星、冥王星を守護に持つ、変革の戦士セーラープルート」と言い、その後に「外部太陽系三戦士、新たな危険に誘われて、(ウラヌス)ここに参上!!(3人)」と続く。また特別なものとして「時を司るセーラープルート、この愛すべき地球を、貴方の思い通りにはさせません」(劇場版S『かぐや姫の恋人』より)がある。原作第二期より初登場の時「私は時空の扉を掌るもの、冥界の番人 セーラープルート! 禁忌(タブー)を侵す者は消去します!」と名乗っている。原作第三期の登場ゼリフは「冥界の星! 冥王星を守護にもつ時空の戦士! セーラープルート!」。セーラー戦闘服は黒系統の色がメインで、胸前と後ろ腰のリボンは深い茶色。チョーカーには丸い形の真っ赤な宝玉を付けている。ピアスはマゼンタ色の矢羽型。膝まであるロングブーツはマーキュリーと同型だが、やはりブーツのヒールが高め。原作のマーキュリーと同じく肩のプロテクターは無し。胸のブローチは原作第2期とアニメ全般では赤であるが、原作第三期では転生の際に黒に変化している。イメージカラーは黒。時間を操る・空間転移・空間転送などの強大な力を持ったキャラクターはテレビアニメでの日常では扱いにくいためか、上記のようにウラヌスとネプチューンだけが登場することが多く、そのことも原作者のテレビアニメへの不満の一つとなっている。

出典:wikipedia

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