『サイゾー』(才蔵、Cyzo)は、株式会社サイゾーから出版されている月刊誌。毎月18日発売。準備号1号の後、1999年6月号より創刊。創刊準備号から2007年12月号までは株式会社インフォバーンより発行、2008年1月号以降はインフォバーン社より分社化した株式会社サイゾー(代表は揖斐憲(いびただし)、オーナーは苫米地英人)より発行。初代編集長の小林弘人が以前に編集長を務めた『WIRED』日本語版(休刊)の連載記事のいくつかがサイゾーに移動している。インフォバーンが営業機能を持つまでは、販売を電波実験社が請け負っていた。現在の編集長は3代目の岩崎貴久。書店での雑誌売上を軸に運営している。また、ウェブサイトを用いた関連メディアの展開にも積極的で、「サイゾーpremium」「日刊サイゾー」「サイゾーウーマン」「メンズサイゾー」「TOCANA」(「ハピズム」をリニューアル)「Business Journal」(編集長・石崎肇一(はじめ))「LITERA」「おたぽる」などがある。公式サイト「日刊サイゾー」は、ニュースブログの形式をとる。最新ニュースを独自の切り口で伝え、独自連載もあるが、いわゆる飛ばし記事も散見されるため、#問題となった記事のように掲載後に当事者側に否定され、謝罪を求められるケースも出ている。その他の公式サイトとしては、アダルト記事を強化した「メンズサイゾー」、芸能ニュースなどの女性向け記事に特化した「サイゾーウーマン」も個別に展開している。2012年4月からは企業・経済ニュースなどビジネス記事を扱う「Business Journal(ビジネスジャーナル)」をオープンしたが、2016年現在においては「ビジネスジャーナル」誌上でも芸能ゴシップ記事が増加するなど、「日刊サイゾー」や「サイゾーウーマン」との棲み分けが曖昧な状況となっている。また、有料サービス「サイゾーpremium」では、本誌の記事などを閲覧できる。また、『噂の眞相』のデスクであった神林広恵と元副編集長であった川端幹人が立ち上げた、株式会社ロストニュースと共同で2014年7月に「LITERA」を展開している。
出典:wikipedia
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