ART-SCHOOL(アートスクール)は、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。ソロシンガーとして活動していた木下理樹が2000年3月に結成、2002年10月30日に東芝EMIより「DIVA」でメジャーデビュー。略称は「アート」。現在 木下理樹は自主レーベル「Warszawa-Label」を立ち上げて活動、レーベル第1弾作品としてART-SCHOOLのライブDVD「ART-SCHOOL LIVE ~2015.02.13 at STUDIO COAST~」を2015年5月20日にリリースしている。ソロシンガーとして活動していた木下理樹が、そのバックミュージシャンを務めていた櫻井雄一(ドラム)、日向秀和(ベース)と、友人の紹介で知り合った大山純(ギター)を誘い2000年3月に結成。バンド名は当初「オレンジ」「キャンディストア」といった候補が挙がったが、木下がアメリカのインディー・ロックバンド、ペイヴメントを意識していくうちに浮かんだ「ART-SCHOOL」というバンド名に決定した。2000年、the pillowsやBUMP OF CHICKENのスタッフが集まって興したレーベル123RECORDSより『SONIC DEAD KIDS』でインディーズデビュー。2002年、東芝EMIと契約しシングル『DIVA』でメジャーデビュー。2003年末に日向秀和と大山純が脱退。2004年3月、木下がバンドのファンとして交流のあった戸高賢史を誘い、宇野剛史が一般公募したオーディションから選ばれ加入。同年、2004年からは東芝EMIとの契約が終了し、自主レーベルで音源を発表していたが、2005年6月にミニ・アルバム『あと10秒で』をポニーキャニオンから発売しメジャー再デビュー。10月には3rdアルバム『PARADISE LOST』を発表。2009年4月、櫻井脱退がバンドの公式ホームページで発表される。木下のブログによると、櫻井脱退は2008年夏頃から決まっていて、脱退発表までサポートメンバーという形をとっていた。2009年5月、新メンバーとして鈴木浩之が加入。2011年末に宇野剛史と鈴木浩之が脱退。2012年3月、木下と戸高の新体制の活動を発表し、サポートメンバーとして中尾憲太郎、藤田勇(MO'SOME TONEBENDER)、櫻井雄一(ex.ART-SCHOOL)が参加。同年レコーディングのためサポートメンバーの中尾・藤田と渡米。スティーヴ・アルビニが所有するElectrical audio studioにてアルバムを製作。2012年5月21日、渋谷CLUB QUATTROにて行われ、新体制後初のライブとなったフリーライブ「DAY OF THE DEAD」の中で、キューンミュージックへのレーベル移籍と、夏にアルバムをリリースすることを発表。2013年3月、5000枚限定のミニ・アルバム『The Alchemist』をリリース。2014年12月30日、活動休止を公式ホームページ上で発表。2015年2月13日に東京・新木場STUDIO COASTにおいて活動休止前のラストライブを行う。2015年末、COUNTDOWN JAPAN 15/16にて復活ライブを行う。2016年2月13日に新木場Studio Coastにてワンマンライブ。
出典:wikipedia
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