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熊谷駅

熊谷駅(くまがやえき)は、埼玉県熊谷市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・秩父鉄道の駅である。所在地はJR東日本が筑波二丁目、秩父鉄道が桜木町一丁目となっている。JR東日本の上越新幹線と高崎線、秩父鉄道の秩父本線が乗り入れ、接続駅となっている。当駅に乗り入れる新幹線は、線路名称上は上越新幹線のみだが、高崎駅を起点とする北陸新幹線(長野経由)の列車も上越新幹線に乗り入れている。また高崎線は上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。北口(正面口)・南口・東口(ティアラ口)・駅ビルのアズ・隣接するティアラ21(東口直結)・アズ(高崎ターミナルビル)運営の定期契約及び一般の駅駐車場・熊谷市運営の自転車駐輪場から駅構内へ出入りできる。JR東日本および秩父鉄道の改札口はそれぞれ別になっており、連絡改札口はない(以前は共用だったが、上越新幹線の建設工事に伴い改札口が分けられた)。また、改札口は両社それぞれ1ヶ所(JR東日本新幹線専用改札口も存在せず、在来線改札を経由し、乗換改札利用となっている)で、どの入口から入っても同じ改札口を利用することになる(東口‐高崎線の利用はガラスの壁1枚を隔てて大きく迂回する形になっており、東口から最短の位置に改札設置を求める市民の声もあるが市・JR東日本双方の予算・管理の問題で拒否されている)。籠原・上熊谷側に高崎線と秩父鉄道との連絡線路(高崎線当駅-秩父鉄道上熊谷駅で接続)が敷設されているが、熊谷貨物ターミナル駅を介して連絡できることや、高崎線 - 秩父鉄道直通旅客列車の運行が廃止になっていることなどから、現在は使用停止になっている。熊谷駅で1883年7月に寿司とパンを売り出したのが駅弁の始まりとされている(諸説あり)。それ以降地元業者が駅弁を販売し(大盛商店・栗めし他)、駅構内での立ち売りも行われていたが、現在では販売されていない。改札外のNEWDAYS前で週末になると横川駅の峠の釜めしや、全国の名物・物産がワゴン販売されることがある。駅周辺は、熊谷市の『路上喫煙マナー条例』(2006年(平成18年)10月1日施行)により駅周辺での喫煙が禁止されているが、喫煙者への配慮のため、正面口ロータリーに2ヶ所・南口ロータリーに1ヶ所喫煙所が設けてある。出入口に面するロータリーを管理する熊谷市は『正面口』と呼称しているが、利用者には『北口』で定着している。駅舎を管理するJR東日本では『北口(正面口)』と案内している。熊谷市の玄関口としての役割を果たしており、また付近は旧熊谷宿にも近いことから熊谷市の中心市街地として発展してきた。熊谷うちわ祭の初叩合い、年始の出初め式など伝統的な行事を行う会場の一つでもある。しかし、多くの地方都市と同様、近年は郊外ロードサイド型店舗の影響を受けて丸井(バス3番のりば前にあった)・ニチイ(現在のイオン熊谷店とは別の位置)といった大型店舗をはじめ店舗の撤退がみられる状況にあり、衰退傾向にある。また、埼玉県北部における東武鉄道のバス事業撤退(後述)に伴い、バス路線の統廃合や多くの本数が運行されていた立正大学行きの始発・終点停留所が熊谷駅南口に変更されるなど、北口始発のバス本数は減少しているが、臨時バス降車場が廃止された(後述)影響で、一般車と入り混じり、混雑が緩和されていない。また、正面口ロータリーは、公共交通向けの施設と市は位置づけている。そこで、隣接する場所に一般車用の東口ロータリーを新設し、一般車はそちらを利用するよう市報等で促しているが、正面口の混雑を緩和させるまでの効果には至っていない。また、この時に臨時バス降車場を廃止して、東口へスムーズにアクセスできるよう正面口(北口)ロータリー入口の交差点手前(埼玉県道91号熊谷停車場線)を左折専用レーンとして東口方面にアクセスできるようにした(以前は左折禁止だった)ため、路線バスは必ず正面口ロータリー内で降車させなければならなくなった(ラッシュ時にロータリー内降車場が混雑している場合や信号待ちの際に臨時降車場が利用されていた)。前述のようにバスの本数自体は減少しているが、ロータリー内バス降車場周辺の混雑度が増し(正面口には一般車向け乗降場所がなく、一般車がバス降車場付近で乗り降りさせていることが多いことも影響)、朝ラッシュ時は閉塞状態になることも多い。今後、ラグビーワールドカップ2019開催に向けて、広場(ロータリー)の改修事業が計画されているが、既存設備の部分的な改修なのか、全体構造を見直した改修なのかは現時点では不明。後から設置したこともあり開発年代は遅く、住宅街が広がるなど閑静なエリアとなっている。一方で近年は線路沿いでのマンション開発もみられる。荒川の河川敷が近くにあり、春は熊谷さくら祭り、夏は熊谷花火大会で賑わう。熊谷駅東地区市街地再開発事業の中心施設として2004年11月20日に開業した駅直結の複合商業施設ティアラ21に設けられた出入口。正面口のすぐ東側、アズと熊谷駅前ビル・熊谷通運ビルを挟んだ裏側に位置する。ティアラ21の隣接地には、1970年代の再開発で開業したニットーモール・カルパといった大きな商業ビルが並ぶ。国道17号などの大通りと直接結ばれた連絡路が無いなどすることから、混雑するまでの交通量はない。また、北口に加えて、熊谷うちわ祭の初叩合い会場の一つとなった。熊谷市により「あっぱれ・天晴・熊谷駅前広場冷却ミスト事業」として、正面口・南口・東口の入口に冷却ミストが設置されている。毎年6月〜9月までの期間の8時〜20時まで「気温28°C以上・湿度70%未満・風速3m未満・降雨なし」の気象条件がそろった時に自動噴霧される。東口に設置されている冷却ミストのノズルの位置が一番低いため、ミストを実感するには一番良いとされている。当駅は現在、JR東日本と秩父鉄道の鉄道駅であるが、路線バスに関しては大手私鉄である東武鉄道グループが後述の東武熊谷線(廃線済)開業以前からバス路線を多数運行しており、その歴史は1939年に当時の東武グループバス事業者の東武自動車が埼玉自動車を買収して以降、現在に至るまで約80年に渡り続いている。なお、かつては秩父鉄道もほぼ同時期の1936年に寄居自動車を買収して以降、各方面への路線を運行していたが、1993年までに全路線廃止されている。秩父鉄道撤退以降は、現在に至るまで、北口に関しては東武鉄道直営の旧東武バスから路線・営業所を移管された同グループの朝日自動車・国際十王交通2社による独占であり、特に熊谷営業所を承継した国際十王交通の路線だけで南口を含めた全体でも過半数を占めている。※運行事業者について一覧上は一部略称としている。国際十王:国際十王交通(熊谷営業所)、朝日バス:朝日自動車(太田営業所)、東京空港:東京空港交通、矢島:矢島タクシー、西武総合:西武総合企画、ロイヤル:ロイヤル観光

出典:wikipedia

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