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宇宙海賊ミトの大冒険

『宇宙海賊ミトの大冒険』(うちゅうかいぞくミトのだいぼうけん)は、1999年1月4日から同年3月29日までテレビ東京で放送されていたテレビアニメである。全13話。本項目では、1999年7月12日から同年10月4日まで同局で放送されていた続編『宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様』(うちゅうかいぞくミトのだいぼうけん ふたりのじょおうさま)も併せて解説する。英語表記では「宇宙海賊」は「ステラバスター」と読む。外見は10歳ぐらいの少女にしか見えない宇宙海賊のキャプテン・ミト(光国美都)と、彼女の一人息子である光国葵、そして銀河系掌握を企む銀河パトロール局長・爛磐(らんばん)、銀河パトロール局員の年賀睦月・正月(まさつき)姉弟を中心に繰り広げられるSFドタバタコメディである。「印籠」を巡ってのミトと爛盤の抗争を通して、親子愛、夫婦愛、男女愛、姉弟愛など様々な愛を描いている。作中に登場する「ミト」「葵」「インロウ」などの名称からもわかるように、『水戸黄門』が下敷きになっている。キャストには当時の若手声優を比較的多く起用している。続編の『2人の女王様』では、銀河星王家1260代女王となった光国葵と、突如蘇った銀河星王家初代女王・陽怒の対決が描かれる。。そのためか、深夜に放送する局が多い中、夕方に放送する局もあった。また、タイトルに「宇宙海賊」や「大冒険」という言葉が含まれているものの、物語の中心舞台である天野原町での描画が大半を占めており、イベントで配布された「海賊ビデオ」と称した販促ビデオ内でも「ご町内」というフレーズが用いられている(このビデオはDVD-BOXに特典映像として収録された)。小説『宇宙海賊ミトの大冒険 逆転宇宙の大怪人!』のあとがきにて、筆者である志茂文彦(アニメシリーズでのシリーズ構成担当)が述べるところによると、本シリーズには下記のような三原則があるという。同書では、この三原則が製作スタッフ内での共通認識であるとされており、実質的な本シリーズの主題を示していると言える。本作の主な舞台となっている天野原町は、旧栃木県塩谷郡喜連川町(現さくら市)と神奈川県小田原市をモデルにしている。特に旧喜連川町では、町の公式サイトに本作に登場したシーンのモデルとなったスポットを紹介しているサイトにリンクをしていた。これはさくら市となった今でも続いている。本作は1997年12月16日に起きたポケモンショックの影響で、テレビ東京が打ち出した過剰な演出規制の煽りを大きく受けており、本放送期間中、違和感を覚えるほどコマ数が減らされたり、明度を下げられ非常に見づらくなるなどの修正処置を受けていた。なお、DVD収録時にはこの規制はすべて解除されており、視聴に問題はない。天野原町に住む中学生の少年・光国葵は、母・美都と1年ぶりに父親の墓参りに行く。ところが、その最中に銀河パトロール局員の年賀睦月・正月の姉弟が乱入して美都に襲い掛かる。なんとか年賀姉弟を退けるが、美都の身体の中から小学生くらいの少女が現れる。実は彼女は、宇宙を股にかける海賊のキャプテン・ミトだったのだ。前作で、天野原町の危機を救ったミトと葵。しかし、葵の身体が女になってしまい、彼が銀河星王家の王位継承者だったことも判明したことから、銀河星王家の女王と女子高生を掛け持つ日々を送りつつも、平穏な日々が過ぎていた天野原町。そんなある日、葵の地位を狙って、銀河星王家初代女王・陽怒が現れ、宇宙規模のバトルが巻き起こる。テレビ東京では毎週月曜 25時15分 - 25時45分に放送、その他の局では遅れネット。ただし、『2人の女王様』最終回(1999年10月4日放送分)はテレビ東京でも1時間30分遅れの26時45分 - 27時15分に放送された。また、『2人の女王様』第1話のみAT-Xがテレビ東京の2週間先行ネットを行った。★は『2人の女王様』もネットした局。『ミトの大冒険』は2000年にバンダイビジュアルより、『宇宙海賊ミトの大冒険 DVDスペシャルボックス』として発売されている。『2人の女王様』も1999年にバンダイビジュアルよりDVD全7巻が発売されている。また両作ともに、主にレンタルビデオ店で流通されたVHS版が存在する。LD版も発売された。2010年には、廉価版のDVD-BOXが『EMOTION the Best 宇宙海賊ミトの大冒険 DVD-BOX』『EMOTION the Best 宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 DVD-BOX』としてそれぞれ発売されている。氏原大輔による漫画版『宇宙海賊ミトの大冒険』が、月刊ドラゴンジュニア(富士見書房、現在は休刊)に連載されていた。本作はアンソロジーコミックであり、本作との直接の関連はない。

出典:wikipedia

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