中原小麦のまじかるナースステーション(なかはらこむぎの-)はアニメ『The Soul Taker 〜魂狩〜』のスピンオフ作品である『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』のプロモーションのためのインターネットラジオ番組である。それに先立ち放送された、『The Soul Taker 〜魂狩〜』のプロモーションのための番組だった中原小麦のこんがりナースステーションについても併せて総説する。小麦っこくらぶ(アニメ公式サイト。URLはhttp://www.mugimugi.com/だったが、後にhttp://www.mugimugi.jp/mugikko_z.php)で配信。小麦っこくらぶで配信、TE-A roomからもアクセス可。キャララジオで配信。ラジオのスタイルはハガキを元にしたフリートークが中心。当初は一般のアニラジ同様、中原小麦があたりさわりのないことを言っていたが、番組が進むにつれ制作方の2人が舞台裏や本音をばくろ言い合ったりしたり、ハガキを基に脱線して雑談を行ったりするスタイルに変わった。番組内に反省室のコーナーを設けて、自らが反省するだけでなく、投稿者を反省させたり、投稿メールを「はずしている」と容赦なくけなしたりと、ぶっちゃけトークは番組の売りである。番組当初は少なかったリスナーも激増し、史上初の24時間インターネットラジオなどの企画も行った。数度の中断はあったものの、2001年から続くネットアニラジの長寿番組となっていた。その後作品の終了に合わせ、ラジオも2005年10月に終了した。終了から約1年後の2006年9月、キャララジオ内にて「中原小麦のまじかるナースステーション乙乙1ヶ月限定すぺしゃる!」として全4回の期間限定で復活した。ここは本来、ジェネオンを宣伝する番組の枠であるが、ジェネオンが関係するインターネットラジオ番組の代表格として白羽の矢が立ったもの。偽まるに依頼があったのが収録の約1週間前という超突発企画だったため、第一回に桃井はるこのスケジュールが押さえられず、そのため小麦ちゃんは登場せずに、UPLIFTと偽まるの2人で収録した。
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