美作滝尾駅(みまさかたきおえき)は、岡山県津山市堀坂にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線の駅である。駅名の由来はかつての所在地自治体名であった滝尾村(1954年津山市に編入)より。開業時、既に九州の大分県に「滝尾駅」が存在したため、規定に従い当地の旧国名を取って「美作滝尾駅」と命名された。津山方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。戦前に建築された古い木造平屋作りの駅舎は「男はつらいよ」シリーズの最終作となった「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭のシーンに登場し、駅前には映画の撮影が行われたことを記念した碑も建てられている。2008年11月に登録有形文化財に登録された。津山駅管理の無人駅。かつては駅前のJAつやま神滝営業所に簡易委託され、携帯車発機による乗車券を販売していた。駅舎の北側には、かつて貨物の取扱駅であった時代の建造物が現存しており、側線跡の他に貨物ホームと上屋が現存している。1日の平均乗車人員は以下の通りである。駅前に津山市清泉公民館が、駅前の通りを100メートル程度進んだ所にJAつやま津山東支店神滝営業所と津山警察署滝尾駐在所がある。
出典:wikipedia
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