五位堂駅(ごいどうえき)は、奈良県香芝市瓦口にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線の駅である。副駅名は「真美ヶ丘ニュータウン前」(まみがおかニュータウンまえ)。駅番号はD23。当駅が香芝市五位堂ではなく同市瓦口に位置するにもかかわらず「五位堂駅」と名乗っている。この命名の経緯については、開業時に駅名を五位堂と瓦口のどちらにするかを巡って論争があったことはわかっているが、五位堂が選ばれた正確な理由は近鉄などの記録にも残っていないとされている。ちなみに、開業当時の所属自治体は北葛城郡五位堂村。ちなみに、和歌山線のJR五位堂駅は香芝市五位堂に位置する。島式ホーム2面4線を持つ待避可能な地上駅で、橋上駅舎を有する。ホーム有効長は1987年(昭和62年)に215メートルになっており、10両編成分である。出入口は北・北東・南西の3箇所に設けられているが、改札口は1箇所のみである。駅名標・発車標などの各種案内表示には、長らく外国語表記がほとんど見られなかったほか、下りエスカレーターが設置されていない。ただし、一部の構内案内表示が英語表記入りのものに更新されたほか、2009年度における国土交通省の交通施設バリアフリー化設備費補助金事業によって当駅へのエレベーター・障害者対応トイレ設置に関する費用交付が決定し、。近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。なお香芝市内では最多の乗客数である。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。近鉄の五位堂検修車庫が1982年(昭和57年)に開設され、高安検車区五位堂車庫も立地している。(※2016年3月19日現在)奈良交通および京成バスの路線が発着している(後者はやまと号の共同運行のみ)ほか、香芝市デマンド交通の乗降場所にも設定されている。奈良交通西大和営業所の項も参照。市内約280か所に設定された乗降場所(官庁関連施設・銀行・郵便局・商業施設・医療施設・駅など)のほか、利用登録者の自宅にも直接向かう。利用登録済の香芝市民のみ乗車可能。土休運休。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。