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機動戦士ガンダムSEED DESTINY

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(きどうせんしガンダムシード デスティニー、MOBILE SUIT GUNDAM SEED DESTINY)は、「ガンダムシリーズ」のテレビシリーズ。『機動戦士ガンダムSEED』の続編として製作され、2004年10月9日(一部地域は同年10月16日)から2005年10月1日(一部地域は同年10月8日)まで、MBSを製作局としてTBS系列で全50話が放送された。平均視聴率は5.4%。最高視聴率は8.2%。キャッチコピーは「戦う意志が未来を変える。」。前作『機動戦士ガンダムSEED』での終盤の舞台となった戦い、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から2年後の世界が舞台であり、物語の舞台が「宇宙世紀」ではないガンダムシリーズ作品(いわゆる“アナザーガンダム”)の続編作品が、TVシリーズとして制作されたのは本作が初である。本作ではAパートのみアイキャッチがなく、番組ロゴが表示されるのみ。本作のザフト軍のモビルスーツには、宇宙世紀シリーズで登場したジオン公国のザクやグフ、ドムをオマージュしたものが登場する。本作は主人公を新たに軍人の少年シン・アスカとし、前作の民間人であった主人公キラ・ヤマトとは違う新たな視点の物語として開始された。しかし、シンからの視点だけではなく、キラやアスラン・ザラを中心とした回も多く、3人それぞれからの視点でストーリーが展開していく。特に終盤の4クール目に入ってからは、よりキラとアスラン視点のパートが増え、シンが中心となるパートは少なくなっていき、ストーリーも最終的にシン側の勢力(ザフト)が敗北する結末を迎えている。作品内容以外にも、シンよりもキラが主人公であるかの様な演出・要素は他にもある。テレビシリーズ終了後の商業展開面でも、本作が登場するゲームでは一部でキラ視点での物語が再現されていたり、本作の登場機体がマスターグレードやパーフェクトグレードといった高品質プラモデルで商品化される時もストライクフリーダムが初めに発売されることが多い。これについて、当作品の監督の福田己津央は「一つの物語に三軸の主人公を据えて、三つの視点から描くことに挑戦してみたかった」と述べている。一方で製作者側の意見は分かれており、メカニック作画監督の1人である椛島洋介は、自身のブログにおいて「主人公はシンです」と発言。設定・シナリオ担当の下村敬治は、月刊誌『ニュータイプ』のコラムで「キラこそが最も主役に相応しかったのではないか」とコメントしている。また、ラクスを演じた田中理恵は、シンが主人公ながらに憎しみに陥っていく姿が、映画『スター・ウォーズ』のエピソード1~3の主人公であるアナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)に似ていると評している。現在でも、誰を主人公として扱うかはバンダイナムコ、バンダイ、サンライズの広報媒体でも一定しておらず、場合によっては「ガンダムSEED DESTINYの二人の主人公」「もう一人の主人公キラ・ヤマト」など双方を主人公とする表現も用いられる。監督の福田己津央は放送開始前のインタビューでは「本作で戦争はなぜ起こるのかを描いていく」と発言していたが、放送終了後のインタビューでは「DESTINYは戦争がテーマの作品ではない。誤解されるが、自分自身戦争を描いたつもりはない」と発言している。2011年5月8日にロフトプラスワンにて開催された「とことんSDガンダム!! in ロフトプラスワン」に登壇したプロデューサーの佐藤弘幸は、本作の動画枚数について、第50話の4800枚が最高であると述べた。物語終盤のデスティニープランに関連したデュランダルとキラ達の対立については、物語の根幹をなすデスティニープランが作中では概要までで具体的には描かれなかったため、結果としてそれに関する両者の主義主張が不明確なまま終結を迎えた。これに関して監督の福田はインタビュー上で「キャラクターの行動と感情だけで見せようという意図で組んだ自分の演出が、スタッフやキャストに伝わらず、結果視聴者に分かりにくいものにしてしまったのではないか」との見解を示した。また、企画されていた映画版については「TVシリーズのことは忘れてほしい」と発言している。なお、前作『機動戦士ガンダムSEED』に引き続き、(外伝ではなく)アニメ本篇のストーリーを描く小説や漫画などのメディアミックス展開が本作でも行われている。本作のカットには以前のものが流用された回想シーンが多く目立った。第15話と第16話の間に放送された総集編「特別版 EDITED」の他、第20話「PAST」、第29話「FATES」、第41話「リフレイン」 、第47話「ミーア」は大部分が回想シーンで構成された内容であった。戦闘シーンにおいてもバンクフィルムやトレースが多用されている。前作のカットも流用されており、TV放送時には前作の主役MSが今作の主役MSと一部入れ替わる作画ミスがあった。かつて公式サイト内に掲載されていた大野木寛によるスペシャルコラムでは、これらに関する事情が示唆されている。初回視聴率(8.2%)は前作の最高視聴率(8.0%)を上回ったほか、録画ランキングでは全番組で1位を獲得した回もある。DVDの売り上げペースも好調で、オリコンのDVDチャートではすべて6位以内に入り、前作と合わせて200万枚以上を売り上げている。また、主題歌・挿入歌CDもオリコン初登場10位圏内に入り、うち1位を4回、2位を3回記録する(後述の#主題歌の項を参照)。結果的に、毎日放送制作土曜夕方6時枠(通称土6枠)の前作『機動戦士ガンダムSEED』や前番組『鋼の錬金術師』同様にヒット作となったといえる。川口克己によると、バンダイホビー事業部に関し、初期は苦戦、中盤で上向き、結局は前年比、年初計画を「クリア」し、「福音」をもたらしたとブログで述べたものの、。実際には、プラモデルの売上は前作比で62%と大幅に数字を落としている。バンダイのガンダム関連商品は2004年度が250億円、2005年度が216億円の売上だった。『アニメージュ』2006年6月号の第28回アニメグランプリでは全6部門を制覇した。詳細は以下の通り。コズミック・イラ(C.E.)71年6月15日、大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった1発の砲弾で家族を失った。妹マユが落とした携帯電話を握り締め、シンは自らの非力さに絶望する。その後、地球連合軍とザフト軍による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。一年にも及ぶ戦争を停戦へと導いた英雄キラはその後MS(モビルスーツ)を降り、共に戦い抜いたマリューとバルトフェルド、恋人のラクスと孤児たちと共に、オーブの僻地で静かな生活を送っていた。同じく、停戦に貢献した元ザフト軍人でキラの親友アスランはアレックス・ディノと名を変え、オーブ首相となったカガリのパートナーとして公私をサポートしていた。停戦から2年後、C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談のため、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリとアスラン。だがその最中、ザフトが開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシンであった。アスランはカガリを守るため近くに放置されていたザフトのMS・ザクウォーリアに搭乗し、3機のガンダムと戦うが、性能で勝る3機を相手に苦戦を強いられ、ミネルバに避難する。新型機を強奪したファントムペインを追い、カガリとアスランを伴ったままミネルバは出撃する。だがそんな中、安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球への落下コースに乗ったという知らせが入る。それは、ナチュラルへの憎しみを募らせ続けるザフト脱走兵たちの仕業だった。しかも、この事件を利用しようと暗躍する者達も動き始め、世界は再び混乱と戦火に包まれるのだった。2005年12月末から2006年1月末の深夜時間帯にかけて、最終回を中心とした総集編と最終回のその後を描いた新作映像で構成された特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜』がCBCを皮切りに一部系列局で順次放送された。同話は販売版DVD最終巻、およびDVD-BOXに映像特典として収録されている。第15話と第16話の合間には、第15話までの総集編として制作された特別編『EDITED』が放送されたが、こちらは現在に至るまで映像ソフト化されておらず、WEB配信もされていない。話数・本放送日。サブタイトルは、左が旧放送版(原典)、右がHDリマスターのもので、後者の本放送日はBS11のもの。前作『機動戦士ガンダムSEED』と同様、総集編が製作された。アスラン視点で全体の話を4部作として製作される。全編新アフレコで、新作カットが追加されている他、作画監督はキャラクターデザインを担当した平井久司が務めている。3か月ごとにDVDが発売され、前作と違い4部作全てがテレビで放送された。2004年10月23日放送分の第3話「PHASE-03 予兆の砲火」は、新潟県中越地震が発生したために18:13に中断して報道特別番組へ変更され、そのまま放送休止となった。このため、毎日放送では次週に第3話の再放送を行った(当日は「放送日に配信」を謳い文句にしていた『フレッツ・スクウェア』等でのネット配信も休止。遅れネット局ではその回を2週連続で放送し、同時ネットの局とペースを合わせている)。その後、2004年の年末には(遅れネット局では2005年の年始)1時間スペシャルとして第11話と第12話が連続放送された。ザクウォーリアのキャンペーンが2種類募集された。応募期間は2005年3月10日から5月31日まで。前作『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』から始まったリマスタリングを中心とするリバイバル企画第2弾として、本作もHDリマスターされた。『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』の最終話配信終了直後に「DESTINY IS COMING」と表示され、リマスタープロジェクト公式サイトでも同様の画像が公開された。前作『SEED』と同様に、既存映像のHDリマスター作業と、一部新規作画への差し替えが施されている(詳細は機動戦士ガンダムSEED#HDリマスタープロジェクトを参照)。新規要素としては、ストライクルージュの新たなストライカーパック「オオトリ」が原典におけるエールパックに代わって登場する(詳細はストライカーパック#オオトリを参照)。本放送時の最終話の部分に当たる、HDリマスター版の最終2話は、本放送時とは構成が大きく異なる。以上の3つの映像素材を用いると共に、一部新規作画を追加して再構成され、2話分の分量に拡大して制作された。他作品に登場する様々なロボットと共闘したり対決するテレビゲームソフトのジャンル。下記の作品群に登場(参戦)している。

出典:wikipedia

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