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道東自動車道

道東自動車道(どうとうじどうしゃどう、DOTO EXPRESSWAY)は、北海道千歳市の千歳恵庭JCTから、北海道釧路市の阿寒IC及び足寄郡足寄町の足寄ICに至る高速道路である。略称は道東道(どうとうどう、DOTO EXPWY)、十勝地方の通行区間の愛称は「十勝スカイロード」。国土開発幹線自動車道及び高速自動車国道である北海道横断自動車道の一部である。道央道と接続する千歳市の千歳恵庭JCTを起点とし、中川郡本別町の本別JCTで分岐して、釧路市の阿寒ICと足寄ICをそれぞれ結ぶ。このうち、北海道横断自動車道黒松内北見線の一部に相当する本別JCT - 足寄IC間は、ドラぷらE-NEXCOドライブプラザのルート検索では「道東自動車道(端野支線)」と称されている。夕張IC - 十勝清水IC間は急峻な日高山系に阻まれて建設工事が難航した。そのため先行開通した十勝区間は道内の他の高速道路と接続がない「飛び地状態」が長らく続き、交通量は低迷していた。しかし2011年10月29日の夕張IC - 占冠IC間の開通で既存の高速道路である道央道と直結されることとなり、飛び地状態が解消、交通量も大幅改善された。その後も延伸を続け、2016年3月12日には阿寒ICまで開通して北海道の中心都市である札幌市と道東の中核をなす釧路市とが高速道路で一本に繋がった。更に釧路市の中心部である釧路西ICやその先の東端の町・根室方面へ延伸する計画となっているが、前者(約17km)は事業化・着工済みであるものの開通時期は未定、後者は根室道路として事業中の温根沼IC - 根室IC(約7.1km)のみ2019年度開通予定と公表するに留まっている。1957年に国土開発幹線自動車道の主要幹線道路とされたが、建設が遅れていた。1995年(平成7年)10月30日に十勝清水IC - 池田IC間が先行開通。あまり利用の見込めない十勝地方内だけの開通となり、本来の利用目的である札幌・道東圏の移動時間短縮などのメリットは全くといって良いほど得られなかった。事実、開通1カ月の1日の利用台数は1,080台程度と低迷し、当時の全国の高速道路ではワーストの営業係数を記録していた。マスコミや国会などでも「不要な高速道路」の代表例として挙げられる始末で、一刻も早い札幌圏直結が望まれることとなった。1999年(平成11年)10月7日に千歳恵庭ジャンクション - 夕張IC間が開通し、同区間の開通1カ月の1日の利用台数は2,500台程度と予想を上回った。2007年(平成19年)10月21日にトマムIC - 十勝清水IC間が開通し、道内の高速自動車国道では初めて日高山系を横断した(これより5年前の2002年には、これより北に位置する大雪山系を横断する高規格幹線道路・旭川紋別自動車道の北大雪トンネルが開通している)。2009年(平成21年)10月24日に占冠IC - トマムIC間が開通し、道東道へのアクセスが劇的に改善した。これにより、並行する国道38号・国道274号の難所として悪名高い狩勝峠や日勝峠を迂回できるようになったため、同区間の開通後は並行国道からの物流・交通の大幅なシフトが見られた。実際、2010年12月23日 - 2011年1月4日までの間の1日当たりの利用台数が14,716台と前年の2倍に伸びている。2016年には、台風10号の襲来により、狩勝峠・日勝峠を含む国道38号・国道274号、さらには鉄道の根室本線に大きな被害を受け、復旧の見込みが立たない中、道東道はいち早く復旧し、道央と道東を直結する唯一の交通路として、無料開放が行われている。2011年(平成23年)10月29日に夕張IC - 占冠IC間が開通し、高速自動車国道のみで札幌都市圏と帯広都市圏の往来が初めて可能になった。2011年11月7日、NEXCO東日本は夕張IC - 占冠IC間開通後1週間の1日平均通行台数が6,500台で当初予想していた約2倍の数値であった事が発表される。また同区間開通により並行する日勝峠の通行台数が約5%減少したとした。12月2日には、NEXCO東日本と北海道開発局が開通から1ヶ月後(11月30日まで)の1日平均 5,200台と、予想の約1.6倍であると発表した。なお、千歳東IC - 追分町IC間も約1.6倍、トマムIC - 十勝清水IC間は約1.7倍となっている。一方、夕張市とむかわ町穂別の並行する国道274号は交通量が約60%以上減少し、開通前の半分以下になった。平成22年度において千歳恵庭JCT - 千歳東ICを除く区間では、高速道路無料化社会実験が行われていた。2010年6月28日より無料化社会実験が実施され、2012年3月まで実施される予定となっていたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興費用確保のため、2011年6月19日をもって凍結された。対象区間は、千歳恵庭JCT - 夕張IC間、占冠IC -(本別JCT) - 本別IC間、本別JCT - 足寄IC間の3区間である。終日、全車種(ETC搭載車、非搭載車ともに対象)を対象とした。2011年10月に夕張IC - 占冠IC間が開通した後に、上記の社会実験区間に追加される予定であったが、東日本大震災の復興費用確保のため、一度も実施される事なく凍結されている。2013年7月13日、長らくの間ガソリンスタンドが設置されていなかったが、由仁パーキングエリア (PA) にガソリンスタンドがオープンした。売店のあるエリアがないなど、道東道は200km以上も開通しているが、トイレ以外の充実した休憩施設は存在しない。ただし由仁PA、占冠PA、十勝平原サービスエリア (SA) においては期間限定で仮設売店が設置されることがある。※道東自動車道のトンネルはすべて対面通行のため、上下線で共通。※一部区間では4車線(100km/hまたは80km/h)千歳恵庭JCT - 十勝清水ICは対距離制。十勝清水IC - 本別IC・足寄ICは別料金。本別IC - 阿寒ICは新直轄方式のため無料。途中通行止めとなり、一旦高速道路を降り再度乗り継いだ場合、通常は利用距離に応じ料金調整が行われるが、NEXCO東日本によると他の高速とは異なる料金体系のため、距離制であるにもかかわらず、調整前後で料金が変わらないという区間が存在する。24時間交通量(台) 道路交通センサス白糠IC - 阿寒IC 2016年3月12日からの一週間調査平均 4,100

出典:wikipedia

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