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山口大学

山口大学は1815年長州藩士上田鳳陽によって創設された私塾「山口講堂」が源流であり、2015年には創基には創基 200 周年を迎えた。 東京大学、東北大学に次いで3番目に古い国立大学としての起源をもつ。山口大学は現在人文学部・教育学部・経済学部・理学部・農学部・工学部・医学部・共同獣医学部・国際総合科学部の9学部を有しており、キャンパスの敷地面積は30ヘクタール(東京ドーム約6.4個分)を超える比較的規模の大きい総合大学として位置づけられている。学生数は学部生8,870名、大学院生1,754名(鳥取大学連合農学研究科を除く)の計10,624名(2011年5月1日現在)となっている。2015年(平成27年)には、前身である山口講堂の設立(1815年)から200周年という節目を迎え、山口大学創基200周年を迎える。山口大学は3つのキャンパスから成り立っており、山口市には人文学部、教育学部、経済学部、理学部、農学部、共同獣医学部、国際総合科学部、共通教育棟および山口大学の主要な研究施設がある吉田キャンパス、宇部市には工学部がある常盤キャンパスと医学部・山口大学医学部附属病院がある小串キャンパスがある。(詳細は後述。)山口大学に入学した7学部の全ての1年生は最初に大学の共通教育を学ぶために、共通教育棟がある山口市の吉田キャンパスに通うことになっている。そして2年生以降は専門教育を学ぶために各学部のあるキャンパスに通学することになっている。また山口大学に通学している全ての学生に対してICチップが内蔵された写真付きの学生証を発行しており、身分証明書としての役割を果たすとともに、プリペイドカード(およびミールカード)としてお金をチャージすることによって学生食堂や売店で使用することができる(使用可能店舗は確認できるところで第1学生食堂ボーノ、学生生協ショップヴェルデのみ)。さらに各講義に出席する際には、学生証を各教室に設置されてあるIC受信装置に通すことによって出欠を確認する出欠確認システムを導入しており、学生は各キャンパス内でのみ出欠をインターネットで確認することができる。このシステムは現在主に共通教育棟で学んでいる学生に使用されている(ただしそのシステムの確認を学生がする際には、キャンパス内からインターネットの接続をしなければならない)。また学生はインターネットを使った修学支援システムを使って、講義の履修登録および修正、成績の確認、講義のシラバスを確認することができる(このため紙のシラバスは廃止されることになった)。2007年(平成19年)2月15日に制定された「山口大学憲章」では、広中平祐学長(1996年~2002年)によって提唱された「発見し・はぐくみ・かたちにする 知の広場」の創造、ともに力を合わせ、ともに育みあい、ともに喜びを分かち合う「共同・共育・共有精神の涵養」、他者への配慮と自らを律する倫理観のもとで、あらゆる偏見と差別を排する「公正・平等・友愛の尊重」、の3つが基本理念として掲げられた。特に、「共同・共育・共有の精神」は「山大スピリット」と名づけられている。工学部では広島大学と共同で、全国レベルでの工学系数学に関する基礎学力を評価・保証するシステムの構築を研究している(2005年に文部科学省によって「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されている)。(株)パテント・リザルトが実施した「2008年度 大学や研究機関の特許資産の規模ランキング」において、山口大学が16位にランクインした。この調査は、2009年3月末時点において有効特許を1件以上保有している339機関を対象としたものである。また、山口大学は、大学・TLOの中では6番目、特許1件当たりの特許資産の規模では全機関中1位となり、これは本学の研究の質が高く、広く社会に役立っているといえる。山口大学において高得点を獲得した特許として、文部科学省の知的クラスター創成事業で開発された、内視鏡手術で患部周辺に光をあてる「体内部位発光装置」などがあり、医療分野で幅広く利用されることが期待されている。山口大学において他の大学とは違う特色ある教育としては、山口大学生の自主性を高めることを目的とした、いわゆるゼミや卒業論文とは別の、学生グループによる独自の自主研究活動に大学側が資金面での支援を行う「山口大学おもしろプロジェクト」実施が挙げられる(2005年度に文部科学省によって「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されている)。1996年に当時着任したばかりであった学長の広中平祐の発案で始まったものであり、選考会を通して年間に十数件ほどが採用されている。最大で3年間のプロジェクトを計画することが可能であり、1年あたり最高100万円の資金を獲得することができる(長期プロジェクトのみ)。応募要件としてはの7つが挙げられており、中・長期プロジェクトは前期の1回、短期プロジェクトは前・後期の2回募集をしている。また、おもしろプロジェクトの開始初年度は学内予算配分が決定した後にこのプロジェクトの発足が決まったために、実施予算の大半が広中学長のポケットマネーから支出されたというエピソードも残されている。山口大学における学園祭としては次の5つが挙げられる。毎年11月上旬に、大学祭実行委員会が主体となって吉田キャンパスにて行われる学園祭である。今までに62回開催されており山口大学の学園祭の中心的な存在となっていて、有名芸人(2011年度はWANTED)のライブや有名アーティスト(2011年度はTHE Lowersとソナーポケット)のライブが行われる。また共通教育棟前の広場では、大学祭実行委員会が企画した小規模なイベントが連続して開催されており賑わいを見せている。ちなみに2011年度第62回姫山祭のテーマは「From me to you」であった。毎年11月中旬に、医学祭実行委員会が主体となって小串キャンパスにて行われる学園祭である。今までに68回開催されており、姫山祭と同様に有名芸人(2012年度はペナルティなど3組)のライブや有名アーティスト(2012年度はかりゆし58、SORGENTI)のライブが行われる。また著名人による講演(2012年度は川原尚行)が行われるほか、ミスコンも行われている。医学部の各部活による模擬店や医療系サークルによるブース企画、ドクターヘリ展示など医学系の企画を中心として、敷地は広くないもののかなりの賑わいをみせている。ちなみに2012年度第68回医学祭のテーマは「STAY GOLD ~楽しまんと医看検!!~」であった。毎年11月下旬に、常盤祭実行委員会が主体となって常盤キャンパスにて行われる学園祭である。今までに62回開催されており、こちらは有名芸人(2011年度はものいい、プラスマイナス、2700、少年少女、WANTEDの5組)のライブが主なプログラムとなっている。ちなみに2011年度第62回常盤祭のテーマは「がむしゃら」であった。毎年7月に、山口大学の学生寮である吉田寮および椹野寮の寮生によって結成された、七夕祭実行委員会が主体となって行われる学園祭である。今までに40回開催されており、上記の3つの学園祭のように有名芸能人やアーティストによるライブはないものの、山口大学の公認サークルおよび非公認サークルがこぞってステージ発表を行ったり模擬店を出店したりしていて、模擬店の数は120店を超える。また七夕祭実行委員会の部署の1つである備品部によって手作りの神輿が練り歩くほか、旅行などが当たる大ビンゴ大会が開かれるなど、他の山口大学の学園祭にはないほどの活況を呈している。この祭りに対する寮生の意識は非常に高く、七夕祭の開催3ヶ月前にもかかわらず七夕祭実行委員会のしるしである法被を着て、学生生活を送っている。毎年10月に、山口大学のサークルの1つである「山口大学よさこいやっさん!!」が主体となって行われる学園祭である。この祭りの背景として、吉田寮の全面改築工事によって2010年度の新入寮生が減少してしまったために、2010年度の七夕祭が開催できなくなってしまった経緯があった。その七夕祭の代替としてその年から始まったのがこの祭りである。主によさこいライブや演舞指導が行われるが、模擬店も出店している。またテーマにあるように地域に根付いた祭りであるため、産直販売も行われている。好評であったために2011年(平成23年)以降も継続して開催されている。毎年入学式前の4月に、山口大学生協学生委員会が主体となって行われる、山口大学の新入生を対象としたイベントである。新入生同士が初めて顔を合わせる場となっており、グループを作ってゲームを楽しんだり学部学科別に分かれて話をしながら、生協学生委員である上級生に大学生活に関することといった質問をすることも可能である。参加者は両日で1,000人を超える。毎年入学式後の4月に、大学祭実行委員会が主体となって行われる、山口大学の新入生に対してサークルなどの紹介を行うイベントである。新入生はここで山口大学の公認サークルおよび非公認サークルを知ることができ、気になったサークルがあれば配布されるパンフレットを見てブースを探し、そのサークルの紹介を上級生からしてもらうことになる。また共通教育棟前の広場では、主に体育会のサークルのアピールタイムが設けられており、パフォーマンスを行っている。新入生・上級生合わせて約4,500人が参加し、賑わいを見せている。"[表示]をクリックすると一覧を表示"各学部の成り立ちの違い(上部の沿革を参照すること)などから、現在は山口市内(吉田キャンパス)と宇部市内2ヶ所(小串キャンパス・常盤キャンパス)の計3ヶ所に分散してキャンパスが置かれている。各キャンパス間は、専用回線および光ケーブルで結ばれており、密接な情報連携が行われている。各学部間また全学的なミッションにおいてテレビ会議や遠隔地講義システムが実施されている。また、小串・常盤キャンパスの間は自動車・自転車で10分程度の距離であり、図書館の利用やサークルの活動などにおいて日常的に相互に学生の行き来がある。1949年(昭和24年)5月1日に山口大学附属図書館として開館し、2004年(平成16年)4月1日に山口大学の国立大学法人化によって名称を「図書館」に改めた。吉田キャンパスにある「総合図書館」、小串キャンパスにある「医学部図書館」、常盤キャンパスにある「工学部図書館」の3館で構成されていて、山口大学生の学習・教育・研究を支援する施設として活用されている。地域に開かれた大学の図書館として、蔵書目録のWebによる検索システムの導入、一般市民への貸し出し、また総合図書館は山口県立山口図書館および山口県立大学附属図書館と、医学部・工学部図書館は宇部市立図書館との連携・相互協力を行っている。図書館全体の蔵書数は約163万冊を数え、県内では最大規模を誇る図書館になっている。山口大学のすべてのキャンパスに設置されており、ウェブサーバ、メールサーバなどの各種のサーバや教育用のコンピュータおよび利用アカウントを管理しており、学生は演習室などに設置されているコンピュータを開放時間中に関しては自由に使用することができる。またオンデマンドプリンターを使用して、設置されているノートパソコンからネットワークを経由して印刷をすることができる。その際には学生は生協ショップで販売されてあるプリンター専用カード(50度数および150度数)を使用しなくてはならない。以下は2011年(平成23年)4月1日現在において山口大学の各キャンパスに設置されているパソコンの台数である。山口大学には、学生の自主的な課外活動を行う団体として「体育会」、「文化会」、「大学祭実行委員会」の3つが存在している。また小串キャンパス内にも「医学部学生自治会」、常盤キャンパス内にも「工学部学友会」が組織されている。また大学学生委員会は先ほどにも述べたように、吉田キャンパスで毎年11月に開かれる「姫山祭」の企画・運営、および毎年4月に新入生を対象として開かれる「新入生歓迎フェスティバル」の企画・運営を行っている。さらに公認サークル以外の非公認サークルも多数存在しているが、その数は正確に把握できていない。また一定の条件を満たすことでサークルを作ることも可能である。教育学部経済学部理学部医学部工学部農学部大学院理工学研究科大学院東アジア研究科医学部付属病院2012年(平成23年)4月1日時点。山口大学で起きた近年の主要な爆破予告事件を挙げていく。

出典:wikipedia

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