前田 益穂(まえだ ますほ、1939年5月24日 - )は、熊本県飽託郡託麻村(現:熊本市東区)出身の元プロ野球選手(内野手)・コーチ・監督、解説者。熊本工業高校からに中日ドラゴンズへ入団し、投手から内野手に転向。2年目のから一軍の試合に出場し、同年は121試合に出場してレギュラーとなった。主に三塁手、遊撃手を務めた。9月16日にサイクル安打を達成、同年は打率.284でベストテン6位に入る。に葛城隆雄との交換トレードで東京オリオンズに移籍。までレギュラー三塁手、には池辺巌が外野手から三塁に回ったため二塁手をつとめる。その後は内野のユーティリティプレイヤーとして起用され、晩年は一塁手としての出場が多かった。にはシーズン中盤から一番打者として35試合に先発出場、規定打席に届かなかったものの打率.313の好成績を記録する。同年のリーグ優勝に貢献し、巨人との日本シリーズにも全試合に出場、第2戦では3安打を放つ。コーチ兼任となったの日本シリーズでも、第3戦で代打3点本塁打を記録した。限りで引退。その後はロッテや中日など複数の球団でコーチを歴任。には寺岡孝の後任として、台湾プロ野球の俊国ベアーズ監督に就任。しかし、序盤から成績不振で解任。引退後は、プロ野球マスターズリーグの名古屋80D'sersのコーチを務めた。からまで東京メトロポリタンテレビジョンの解説者を務めた。
出典:wikipedia
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