『WARMING-UP MUSIC』(ウォーミングアップ・ミュージック)は、NACK5で、1990年4月から2016年9月28日まで放送されていたラジオ番組。パーソナリティは、元文化放送アナウンサー大野勢太郎。なお本項では、2010年10月1日から2016年9月29日まで放送していた姉妹番組『大野勢太郎 HYPER RADIO』(おおのせいたろう ハイパー・ラジオ)についても記述する。開局以来続いていた『NACK5レポート』の終了をうけ、1990年4月より放送開始。2016年9月の放送終了までNACK5で放送されている番組の中では最長寿番組となっており、首都圏FM局の中で同時間帯聴取率1位を獲得していた。キャッチフレーズは、「埼玉の朝、首都圏の朝は、この番組とともに始まる」。ニュース、音楽を中心に放送する。サッカーにまつわるコーナーが多く、浦和レッズ専門コーナーが2つ(HYPER RADIOでは1つ)存在する。(ALL THE REDS…一般的なレッズ情報, HEARTBEAT REDS…レッズ選手・関係者のこぼれ話を紹介。ただしHYPER RADIOでは、ALL THE REDSのみである。)2008年11月13日に、さいたま市大宮公園サッカー場の名称がネーミングライツにより、「NACK5スタジアム大宮」になったが、それ以前は、浦和レッズと同じJ1大宮アルディージャの話題は、あまり番組内で紹介されなかった。なお、大野はサッカーや相撲関係で取材に行く時が年に何回かあり、代理は元文化放送の梶原しげる、矢野吉彦、フリーアナウンサーの鵜飼一嘉等が対応する。2011年2月には落語家の三遊亭鬼丸やフリーアナウンサーの加藤暁が、同年10月には加藤暁・近藤祐司・新井麻希がそれぞれ対応した。また大野が夏休みなどで一週間放送を休む時は、小笠原聖や上野智広や岡田眞善や漫画家のあらい太朗などNACK5で番組を持っている他のパーソナリティが代理として出演する。2007年4月より金曜日の放送がなくなり、月曜〜木曜の放送となったが、2010年10月1日に『大野勢太郎HYPER RADIO』が開始。これにより大野がパーソナリティを務めるワイド番組が実質月~金の帯放送として復活した。こちらについてはスポーツの話題もあるが、「ハイパー世論調査」と称して、リスナーから時事問題について意見を募るほか、話題の本や映画の情報・埼玉県内のドライブ情報など、幅広いジャンルのコーナーで構成されている。両番組内で放送されるラジオショッピングコーナー。monakaやGOGOMONZでは総通(日本直販)のラジオショッピングを放送しているが、WARMING、HYPER RADIOの2番組では独自の内容で放送している。「NACK5特選市プラス!!」というタイトルで、夕焼けHEADLINEでも不定期で放送されている。
出典:wikipedia
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