三国駅(みくにえき)は、大阪府大阪市淀川区新高三丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-41。開業時は現駅舎の東側に相対式ホーム2面2線を有する地上駅として存在しており、旧駅舎から駅北側の神崎川橋梁にかけて、30km/h制限となる急カーブ区間であった。しかも制限解除位置がホームに入った先にあり、駅北端にある改札に最大限近づけるため、ホームうしろ寄り(北寄り)に停車する梅田方面(南)行きの普通や準急は、駅を発車する際に30km/hまで加速したら一旦加速をやめ、制限区間を抜け出してから再加速と無駄な運転操作が必要だった。この運転操作は駅停車時の停止位置を梅田寄り(南寄り)に移動させたことで解消されたが、1990年代に曲線改良を兼ねた高架化工事を実施、駅舎を現在の場所へ完全移転させることにより速度制限自体を解消した。高架化後は最高速度(当初は90km/h、のちに100km/hに向上)で通過できるようになり、後にダイヤ改正が実施されている。島式ホーム1面2線を有する高架駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームは3階にある。改札・コンコースは2階にあり、駅ビル「Viewl(ヴュール)阪急三国」と改札外で直結している。2014年(平成26年)のある特定日の1日乗降人員は26,342人である。阪急電鉄全体では、第34位である。近年の1日利用状況推移は下記の通り。駅の北側を神崎川が流れている。なお、川の手前は大阪市淀川区であるが、川を越えると豊中市になる。東側には「サンティフルみくに」と呼ばれる商店街がある。周辺地域は2009年まで区画整理・再開発が実施され、駅東口はロータリーが完成し、西口には高層マンションが林立し駅周辺は大きく変貌を遂げた。駅前のロータリーに大阪市営バスの三国駅前停留所、駅西側の国道176号に阪急バスの新三国橋停留所がある。三国駅前(大阪市営バス)新三国橋(阪急バス)
出典:wikipedia
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