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喜多山駅 (愛知県)

喜多山駅(きたやまえき)は、愛知県名古屋市守山区喜多山2丁目にある名鉄瀬戸線の駅。駅番号はST11。2面3線の地上駅である。2016年9月17日より、下りホームは東へ移設され、仮ホームとなっている。改札口からは線路に並行する通路と構内踏切で繋がり、従来より遠くなった。仮ホーム移行後は1番線が待避線、2番線(旧1番線)が下り本線、3番線(旧2番線)が上り本線になっており、瀬戸線では初めて列車待避が可能になった。仮ホーム移行後は改札口とホームにフルカラーLED式列車案内が設置されている(名鉄の従来のものとは異なり行先部分も白色)。同時に自動放送も上下線とも稼働した。また、旧3番線は廃止され、尾張瀬戸側にあった片渡り線も撤去された。以下、仮線移行前の構造である。3番線は喜多山を起終点とする列車専用で、栄町方面の線路と駅東側の留置線を結ぶ。このホームは有効長が非常に短く、1.5両分しかないため、運行時に栄町寄りの先頭1両しかドアの開閉取り扱いをしない。試運転列車は当駅で尾張旭方面へ折り返すが、配線の都合で3番線には入れないため、2番線に到着してすぐに発車して行く。踏切を挟んだ反対の西側に、 1964年の駅舎移転以前の旧ホーム跡地を利用して有効長6両分の留置線が1本ある。瀬戸線内で唯一、栄町乗り入れ後に駅設備の大改修をしたことがない駅であった。しかし、2008年から、小幡駅 - 大森・金城学院前駅間(1.9km)の高架化工事が開始されたことに伴い、当駅を、2面4線ホームで待避設備を有し、6両編成に対応した高架駅とする整備が始まった(当初は2013年(平成25年)度完成予定とされたが、2019年(平成31年)度に延期されている)。現在は、旧駅ビルの解体が終了し、仮駅舎での営業となっている。駅東側には、戦災で焼失した大曽根工場に代わって、1946年(昭和21年)に開設された旧喜多山検車区があった。検車区は2007年6月30日、在籍車両の増加と設備の老朽化のため、尾張旭駅の西側の新しい検修施設へ移転し尾張旭検車区と改称した。喜多山検車区は、敷地面積約4,400m²、検査ピットは2箇所(4両×1、1両×1)で、5両の留置が可能であった。瀬戸線全車両の日常検査、月検査、列車検査、事故対応を行っていた。重要部検査、全般検査の場合、車体と車体付属機器のみ担当し、床下機器は取り外して舞木検査場へ輸送し検査を行っていた。また、重要部検査、全般検査は犬山検査場の係員が派遣されていた。検車区移転後もしばらくは、レンガ造りの旧喜多山変電所や木造の検修庫など往時を偲ばせる姿が見られたが、連続高架化事業の進展に伴い、解体撤去された。ただし、検車区が存在した名残で、現在でも早朝・夜間に喜多山始発・終着の列車があり、喜多山乗務区があるため乗務員はここで交代する。最寄停留所は喜多山(瀬戸街道(愛知県道61号名古屋瀬戸線)上)及び大森口(環状2号(名古屋環状2号線・国道302号)上)となる。以下の路線が乗り入れ、すべて名古屋市交通局により運行されている。喜多山大森口昭和50年代までは、瀬戸や長久手などの方面に多数の名鉄バスが走っていたが、基幹バス新出来町線の運行開始と前後して、ほぼ全廃された。

出典:wikipedia

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