十文字町(じゅうもんじまち)は秋田県の東南部にあった町。2005年10月1日、市町村合併により横手市となった。合併後も横手市十文字町として地名が残る。元は羽州街道と増田街道が名の通り十文字に交わる辻で、増田十文字と呼ばれた。当時の周辺は十五野と呼ばれる無人の広野であり、冬季の吹雪などで道に迷う人も多かったため、1811年(文化8年)に増田通覚寺の天瑞和尚が道標とするべく猩々碑を刻んだという。碑は十文字町幸福会館で展示保存されている。また、十文字町の道路元標も増田十文字に現存している。
出典:wikipedia
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