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北府中駅

北府中駅(きたふちゅうえき)は、東京都府中市晴見町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。もともとは、中央本線国分寺駅から多摩川(下河原駅)までの東京砂利鉄道の専用鉄道の途中に位置していた。その後鉄道省が東京砂利鉄道を買収、この線は中央本線貨物支線(通称・下河原線)となる。一旦国分寺駅構内側線扱いとなった後、国分寺 - 東京競馬場前間が東京競馬場へのアクセスのため、中央本線の旅客支線(下河原線)として開業し、中間駅(富士見仮信号場)として当駅が設けられた。戦時中に、東芝府中事業所(当時は軍需工場)の従業員輸送のため、客扱いが開始され、戦後には仮乗降場となる。一旦信号場に格下げになったものの、正式な駅として再開されている。その後、武蔵野線開業とそれに伴う下河原線の旅客営業廃止(貨物線としては武蔵野線に編入)に伴い当駅も武蔵野線に編入され、貨物線廃止後も武蔵野線の駅として現在に至っている。なお下河原緑道(下河原線跡の遊歩道)の歴史説明板に「東芝前」との記述があるが、当駅を正式に「東芝前」とした記録はない。以下、下河原線として開業時点からの歴史概略を合わせて記す。島式ホーム1面2線の地上駅で、武蔵野線と並行する東京都道17号所沢府中線(府中街道)の歩道橋および、東芝府中事業所への連絡口通路が一体となった、橋上駅舎を有している。この東芝府中事業所への連絡口は同社の関係者専用であったが、2014年(平成26年)3月30日より線路沿い西側に日鋼町方面へ通じる東芝町地内歩行者専用道路が設置されており、その出入口階段までは一般客も通行できる。ただし通行可能時間は初電から終電までである。JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅(府中本町駅の被管理駅)である。指定席券売機、自動改札機、エスカレーター、エレベーター設置。みどりの窓口は2009年(平成21年)5月31日をもって営業を終了した。駅西側には複数の側線が引かれ、そのうちホーム側の側線はときおり工臨列車が入線し保線工事の資材置き場として使われる他、ホームから遠い側のものは隣接する東芝府中事業所へ続き、落成した電気機関車の試運転や搬出に使用されている。また線路上に動物などの派手なペイントが施された103系電車が留置されていることもある。この103系は構内北側に移動している場合もあり、武蔵野線車内から見ることが可能である。また武蔵野線の建設工事中には、専用線を間借りして中央本線の支線(下河原線)の仮設ホームが設置され、現在の橋上駅舎とは東芝府中事業所への跨線橋で連絡していた。かつては駅東側に隣接する府中刑務所への専用線もあり、刑務所内で製造された製品輸送に用いられていたが、既に撤去されている。府中刑務所の西側には線路が引き込まれていた際の壁のへこみと当時使われていたシャッターが残っていたが、刑務所外壁工事により撤去された。府中刑務所で発生した脱走事件は、当時の引込み線の貨車の下にもぐりこんで脱走した1件のみである。駅の南西側の日本製鋼所東京製作所(現・府中インテリジェントパーク)、駅の南側の螺旋道路付近から富士見通りを東に進み、旧陸軍燃料廠(府中基地、現・府中の森公園)へ至る専用線も存在した。2015年度の1日平均乗車人員は15,090人で、武蔵野線内26駅中21位である。ここ10年は増加傾向にあり、減少の一途を辿っている三郷駅を上回っており、東所沢駅にも迫っている。近年の推移は下表のとおりである。改札を出て左側が府中街道、右側が東芝府中事業所および歩行者専用道路への連絡口である。付近には府中刑務所・国際連合アジア犯罪防止研修所・法務省矯正研修所・府中インテリジェントパーク(ビジネスビル街)や府中中央公園・府中市民球場がある。すべて京王電鉄バスにより運行されている。定期列車は設定されていないが、当駅から武蔵野南線(貨物線)・南武線に直通する旅客列車は府中本町駅の線路構造上、当駅方面からホームのある線を経由して武蔵野南線・南武線と行き来できないため、当駅に停車する列車もある。

出典:wikipedia

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