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自責点

自責点(じせきてん、Earned run / ER)は野球の試合において投手の責任とされる失点のこと。自責点は、安打、犠飛、犠打、刺殺、四死球(故意四球を含む)、暴投、ボーク、野手選択、盗塁によって進塁した走者が得点したときに、失点とともに記録される。ただし、日本プロ野球では二死後に失策でアウトを取る機会を逸した場合のみ、以降の失点が自責点にはならないという解釈をしていた時期があった。グレン・ミケンズ#ミケンズ・ルール参照。イニング途中に投手が走者を残した状態で交代し、救援投手が安打を打たれるなどして走者が得点した場合、原則として残した走者の数までは前任投手の失点となる。その失点が上記の考え方によって自責点でないと判断されなければ、その失点は自責点として記録される。ただし、前任投手が残した走者が盗塁刺、牽制死、守備妨害など、打者の打撃によらないでアウトになった場合、および打者の打撃によるものでも余塁を奪おうとしてアウトになった場合は、そのアウトの数だけ「残した走者の数」が差し引かれる。また、イニングの途中で投手が交代した場合は、交代後の投手については、失策や捕逸によるアウトの機会の恩恵を受けることはできない。即ち、例えば2失策でイニングの第3アウトの機会を得ていても実際のアウトが1であれば、アウトの機会を1として扱う(交代前の投手やチーム全体のアウトの機会については変更なし)。そのため、個人の自責点を合計したものがチームの自責点と一致するとは限らない。こうした場合、チームとしての自責点に、個人自責点の合計値をカッコつきで付記する。日本プロ野球と米国メジャーリーグでは投手自責点の決定時期が異なる。日本では得点がカウントされた時点でその得点が自責点かそうでないかが決定されるのに対して、メジャーリーグでは当該イニング終了まで決定が保留され、その後、失策その他のミスプレイが無かった場合に走者はどこまで進むことができたかを検討・推定してイニングを再構成するという手順をとる。この違いのため、結果的に日本プロ野球の方が投手の自責点になりにくい。

出典:wikipedia

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