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白新線

白新線(はくしんせん)は、新潟県新潟市中央区の新潟駅から新潟県新発田市の新発田駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。全線JR東日本新潟支社の管轄である。旅客案内におけるラインカラーはピンクである。全線が旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「新潟近郊区間」、およびIC乗車カード「Suica」の新潟エリアに含まれている。上越新幹線に接続する特急「いなほ」が運転されている。また、新潟駅 - 米沢駅間の快速「べにばな」や、新潟駅 - 酒田駅・象潟駅・羽後本荘駅・秋田駅間で臨時快速「きらきらうえつ」が運転されている。また、日本海縦貫線の一部であることから貨物幹線としての重責も担っており、東新潟駅構内には新潟貨物ターミナル駅が置かれ、越後石山駅(信越本線貨物支線) - 新潟貨物ターミナル駅 - 新発田駅間には、関東・関西方面と東北・北海道方面とを結ぶ貨物列車が数多く運転されている。普通列車については羽越本線の新発田駅 - 村上駅間とほぼ一体の運転系統として運行されている。定期列車はすべて新潟駅を発着しており、新潟駅 - 豊栄駅間、新潟駅 - 新発田駅間、新潟駅 - 村上駅間の3系統の列車が主となっている。新潟駅 - 豊栄駅間は日中おおむね20分間隔のパターンダイヤ、豊栄駅 - 新発田駅間は約20 - 60分間隔で運行されている。朝夕を中心に、新潟駅から越後線や信越本線と直通する列車も存在する。快速「べにばな」は新津運輸区(新ニツ)所属の気動車、それ以外は新潟車両センター(新ニイ)所属の電車が使用される。E129系A編成を使用する一部列車についてはワンマン運転が行われており、黒山駅、西新発田駅では先頭車両の一番前のドアのみが出口となる。また、快速「べにばな」でもキハ110形・キハE120形への置き換えを機に2009年3月14日よりワンマン運転を実施しているが、新潟 - 新発田 - 坂町間の停車駅は全て有人駅のため、この区間では全てのドアから乗降できる。改正鉄道敷設法別表第55号の2に規定する「新潟県白山ヨリ新発田ニ至ル鉄道」で、1927年に追加されたものである。当初計画では、新潟駅以西の区間については越後線の白山駅から、市内中心部を経由する新線が建設される予定だった。その後、新潟 - 白山間については新潟 - 関屋間を結んでいた信越本線の貨物支線(1943年開通)を使用して開通させることとなり、白山駅はこの貨物線上に移設され、1951年に越後線の延伸区間として旅客営業を開始した。この路線が「新新線」ではなく「白新線」であるのは、先の当初計画に由来している。なお開業当時は、事実上、新潟・新発田間の営業となるので、両端を「新」として、「両新線」の俗称も一時的に存在したことを地元の年配者は証言している。上沼垂信号場 - 新潟間は信越本線と共用しており、この区間は複々線となっている。1958年までは沼垂経由で新潟駅に至っていたため、当初の終点は沼垂駅(上沼垂信号場 - 沼垂間は信越本線と重複)とされたが、新潟駅の移設に伴って終点が新潟に変更された。1972年に羽越本線と同時に電化。両線沿線がベッドタウンとして発展を遂げる中で、運行体制も徐々にではあるが充実している。現在、新潟 - 豊栄間にて昼間時間帯の普通列車は20分間隔のパターンダイヤで運行されている。白新線は1974年に全線複線化が決定したものの、1979年に新崎までが複線化されたのを最後に30年以上も工事が中断している。新崎以北が単線である上、旅客列車のみならず貨物列車も数多く経由していることから、一旦事故や悪天候でダイヤが乱れると、その影響は長時間かつ広範囲に及び、かつ回復にも長時間を要するケースが多い。また沿線には大形 - 新崎間の阿賀野川橋梁など横風の影響を受けやすい箇所も点在しており、特に気象条件の悪い冬季には運休・遅延が慢性的に発生することから、沿線の通勤通学の足にも影響が及んでいる。こうしたことから近年、新潟市と新発田市をはじめとする白新・羽越両線沿線の自治体からは、新崎 - 新発田間と、断続的に単線となっている羽越本線の新発田 - 村上間の全面複線化を求める意見がJR東日本新潟支社に寄せられている。このうち新崎 - 豊栄間など、既に複線化用の用地が確保されている区間も存在するものの、JR側は「現行設備で対応可能」という見解を示しており、具体的な計画はない。

出典:wikipedia

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