三井 ゆり（みつい ゆり、1968年8月25日 - ）は、日本のタレント。。千葉県柏市出身。柏市立柏第四中学校・千葉県立野田北高等学校卒業。『週刊プレイボーイ』イメージガールとしてデビュー後、TBS『スーパーサッカー』のアシスタントキャスターを担当。その際、サッカーの3級審判資格を受験し見事合格した。他にレースライセンスも所持している。また、ニッポン放送『独占!!Jリーグエキスプレス』のパーソナリティ、京浜急行電鉄やオートバックスのキャンペーンガールを務めたこともある。1990年から芸能活動をしていたものの、キャンペーンガールの仕事程度だったので無名人として下積み時代を過ごしていた期間が長かった。『スーパーサッカー』の出演を皮切りに1995年から他のテレビ番組の出演も増え始めるようになり、1996年には数多くのバラエティ番組にゲスト出演を果たし、CDデビューもし人気を高めた。女性タレントとしては珍しくレースライセンスを保有していたことから、フジテレビのF1関連番組に多数出演した。飾らない・おっとりした口調と性格から、かつて竹下景子も称えられた「お嫁さんにしたいタレントNo.1」に耀いたこともあった。同時に、「女性が嫌う女性タレント」ランキングに名前が挙がることもあった。デビュー当初は「1972年生まれ」と公表していたが、年齢を4歳詐称（1968年生まれであった）していたことが発覚し、CMを降板する等の騒動もあった。2000年に『ものまね王座決定戦』（フジテレビ）で知り合った元アイドルで歌手、俳優の野口五郎と出会い、翌年の2001年に北マリアナ諸島のロタ島で結婚式を挙げる。2002年に第1子（女児）を、2004年5月2日に第2子（男児）を出産。主婦業や子育てに専念していた時期もあったが、テレビ東京の「朝は楽しく（2006年に終了）」のコメンテーターとして出演した。 2008年9月21日、北マリアナ諸島の観光親善大使に夫妻で任命された。テレビ東京の土曜スペシャル街道歩きの旅の第7弾で子ども達と公園でいるところに旅人のウド鈴木に偶然出会い、その縁で第8弾では旅人となった。

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