軽部 真一（かるべ しんいち、1962年10月8日 - ）は、フジテレビアナウンサー。 既婚。東京都出身、世田谷区在住。身長174.5 cm。早稲田大学高等学院を経て早稲田大学法学部卒業。早稲田大学アナウンス研究会の同級生には歌人の俵万智がいた。大学在学中に圭三プロダクションの「圭三塾」に入り、高橋圭三に師事した。学院時代から関屋晋の下で男声合唱団コール・フリューゲルに所属。また中井美穂はフジテレビ並びに中学校の後輩。1985年フジテレビに入社。『おはよう!ナイスデイ』や『FNNスーパータイム』などのレポーターを務める。また、怪奇現象もの特番などの司会も務めた。1989年に起こった坂本堤弁護士一家殺害事件の際に、当時ボンに滞在していた麻原彰晃に報道陣が殺到した時のフジテレビのリポーターでもあった。1994年より『めざましテレビ』の芸能コーナーを担当しており、2012年4月以降では唯一の開始当初からのレギュラーとなっている。フジテレビ医務室勤務の女性医師と2004年5月に結婚。2007年1月に女児が生まれた。5年後の2012年、男児が誕生し、2児の父親になった。『ORICON STYLE』が発表する「好きな男性アナウンサー」ランキングに毎回ランクインしている。2010年版では2位となった。がっつりした体格と名字を合わせて対外的に「カルビ」と言われることがある。2006年の『お台場冒険王』内「めざまし39カフェ」のメニューとして自身が考案した「カルビ定食」を「元祖カルベ定食」と名付けた。入社1年目に、日本航空123便墜落事故の『FNN報道特別番組』のリポーターを務めた。蝶ネクタイのいでたちで「編集長」として親しまれている。主に芸能、映画、音楽などのエンターテイメント関係の取材が仕事の中心となる。2013年6月10日より総合司会として加入した『アゲるテレビ』では、蝶ネクタイを外して出演していた。楽器を弾いたり楽譜を読んだりすることはできないものの、クラシック音楽に関する造詣は大変に深いとされており、ヴァイオリン奏者の高嶋ちさ子と「めざましクラシックス」に参加して全国で公演している。いずれもオムニバス盤。

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