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たにがわ (列車)

たにがわは、上越新幹線の東京駅 - 高崎駅・越後湯沢駅間で運行されている特別急行列車である。1997年(平成9年)10月1日、上越新幹線の列車運行系統再編に伴い、東京駅 - 新潟駅間の「あさひ」(2002年「とき」に改称)に対し、東京駅 - 高崎駅・越後湯沢駅間の区間列車の列車名として設定された。それ以前は、高崎線・上越線を上野駅 - 水上駅間で運行される在来線特急の愛称(漢字の「谷川」)であったが、こちらは同時に「水上」(2002年11月までは列車名に「新特急」を冠した、のちに廃止)に改称されている。列車名は、上越新幹線大清水トンネルの真上にある谷川岳にちなんでいる。2階建車両(E4系)を使用する場合は「Maxたにがわ」の名称で運行されている。単独運転する定期列車は、東京駅 - 越後湯沢駅間に9往復、東京駅 - 高崎駅間に3往復が運転されている。基本的に、定期列車はすべて各駅停車として設定されているが、東京駅 - 高崎駅・越後湯沢駅間を「Maxとき」と連結して走行する「Maxたにがわ」は、通過駅が設定されている。また、ガーラ湯沢駅始発・終着の臨時「たにがわ」は上野駅・大宮駅・越後湯沢駅のみ停車の列車も存在する(2009年冬の「Maxたにがわ」71号など)。本庄早稲田駅開業からしばらくの間、定期列車においても一部途中駅を通過する「たにがわ」も設定されていた。ガーラ湯沢スキー場の営業期間中は、越後湯沢の隣のガーラ湯沢駅まで延長運転する列車もある。延長区間は在来線特急扱いで、特急料金は100円に設定されている。2015年3月14日のダイヤ改正でデータイムの「たにがわ」が運転されなくなったため、この時間には越後湯沢駅 - ガーラ湯沢駅間のみを運転する列車が設定される。これはガーラ湯沢駅の開業当初から数年間運転されていた「シャトル・ガーラ」の事実上の復活である。号数は「シャトル・ガーラ」時代と同じく200号台が割り当てられ、全車自由席でグリーン車は閉鎖される。また、「Maxとき」311号と併結する「Maxたにがわ」311号、「Maxとき」338号と併結する「Maxたにがわ」338号(いずれも東京駅 - ガーラ湯沢駅間で運行)のような臨時列車も設定される。高崎駅始発・終着の「たにがわ」は、通勤・通学列車の性格が強く、基本的にラッシュ時のみ運転されている。2004年8月16日から一時期、繁忙期のUターンラッシュピーク日などには新潟駅→上野駅・東京駅間を運転する臨時「Maxたにがわ」が運行された。この列車は、新潟駅を十数分後に発車する後続の「Maxとき」と高崎駅で併合された。ただし、下り列車で同様な列車の運転実績はない。2007年3月18日より全車両禁煙となった。2013年3月16日より、越後湯沢駅または高崎駅で分割・併合する16両編成の「Maxとき」について、越後湯沢駅及び高崎駅発着の編成を「Maxたにがわ」とし、新潟駅発着の編成を「Maxとき」とすることとなった。車内販売は東京駅・越後湯沢駅をそれぞれ9時 - 19時の間に発車する列車のみ営業していたが、2015年3月13日をもって終了した。E2系10両編成、E4系8両または16両編成で運行されている。2004年3月まではE2系(2013年1月26日より定期運用再開)、2012年9月28日まではE1系、2013年3月15日までは200系も使用されていた。

出典:wikipedia

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