『最遊記シリーズ』(さいゆうきシリーズ)とは、峰倉かずや原作による漫画作品『最遊記』、『最遊記RELOAD』(さいゆうきリロード)、『最遊記RELOAD BLAST』(さいゆうきリロード ブラスト)、『最遊記外伝』(さいゆうきがいでん)、『最遊記異聞』(さいゆうきいぶん)の総称。また、それらを元に制作されたドラマCD(ラジオドラマ)、OVA、テレビアニメ、劇場アニメ、小説、コンピューターゲーム、舞台(ミュージカル)などといったメディアミックス展開を含めた作品群である。玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒ら、三蔵一行が西へと向かう物語。先述のとおり、同人誌として発表後、『月刊Gファンタジー』にて1997年3月号から2001年12月号まで連載された。単行本は旧版および新装版ともに全9巻(全55話)。最遊記シリーズのリブート作。前作『最遊記』の続編で、2002年5月から2009年6月まで『コミックZERO-SUM』にて連載された。単行本は全10巻(全49話)。話数カウントは「ACT.」。『最遊記RELOAD』の続編にして、『最遊記』シリーズの最終章と位置づけられた作品。『コミックZERO-SUM』2010年2月号(2009年12月28日発売)より連載中。『最遊記』シリーズ本編の前日譚に相当する物語。『月刊Gファンタジー』で1999年から2003年、その後、『コミックZERO-SUM増刊WARD』にて2003年から2009年まで連載された。単行本は全4巻(全33話)。本作の物語は『最遊記』、『最遊記RELOAD』へと引き継がれていく。そのため、本作登場キャラクターが本編の登場キャラクターに関わりを持つ。『コミックZERO-SUM増刊WARD』No.11(2009年9月16日発売)より連載中。玄奘三蔵の師である光明三蔵が若い頃に体験したエピソードが描かれている。(2009年7月時点)1999年から2000年にかけて、CDドラマと連動してOVAが2巻ずつ発売。その後、テレビアニメ『幻想魔伝 最遊記』の放送開始とともにラジオ、ドラマCDなどメディア展開は発展し引き継がれていく。CDドラマコレクションシリーズは全2巻発売。1巻は1999年8月27日に、2巻は1999年9月24日に発売された。OVA『最遊記』から声優(一部除く)を一新し、テレビ東京系列で『幻想魔伝 最遊記』(げんそうまでん さいゆうき)として2000年4月4日から2001年3月27日にテレビ東京系で全50話が放送された。さらに2001年8月18日には劇場版が公開された。当初は2クールで放送終了の予定だったが、4クール50話まで放送された。本作を元に4作のゲームソフトが制作されている。さらに2002年9月19日にはアニメとゲームを融合させた「インタラクティブアニメーション」を採用した『幻想魔伝 最遊記 -希望の罪過-』も制作・販売された。2001年8月18日より全国松竹系にて公開。また、小説として劇場版の書籍化もされた。『幻想魔伝 最遊記』から2年半ぶりにテレビアニメ化。最遊記シリーズのリブートアニメーション。2003年10月2日から2004年3月25日まで全25話が放送された。番組の次回予告後「うら最」こと短編アニメをコーナーとして放送。2003年12月25日は2話放送され、2004年3月25日は本編が最終回のためそちらを優先し前週で終了した。放送はテレビ東京をはじめ、テレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち、岐阜放送による同時ネット放送。岐阜放送は、独自の特番により別枠になることもあった。この作品も最遊記シリーズのリブートアニメーション。『最遊記RELOAD』の放送終了から間を置かずに、放送時間を深夜に移し、タイトルを『最遊記RELOAD GUNLOCK』(さいゆうきリロード ガンロック)と改題して2004年4月1日から2004年9月23日まで全26話が放送された。13話からはヘイゼルとガトが登場し、最終回までは「ヘイゼル篇」。話の展開や結末は現時点ではアニメオリジナルである。原作(2-6、10、13、14話)の内容を忠実に準拠、大半は『RELOAD』と同じくアニメ独自のストーリーで展開される。原作コミックスより、人気の高いエピソード『埋葬編』を映像化。 2007年から2008年にかけてOVA全3巻が発売された(発売元はフロンティアワークス、販売元はジェネオンエンタテインメント)。『最遊記』シリーズでは1999年に全2巻発売されて以来8年ぶり、現行のキャスト(石田彰のみ1999年のOVAに出演)では初めてのOVA作品。原作第18話から最終話を映像化。2011年より全3巻にて発売。2013年4月26日には特別篇が発売。原作第11-13話を天蓬元帥の視点から描かれ、原作者自らがプロット構成している。また「さいゆうきがいでん」も収録。最遊記20周年プロジェクトとしてアニメ化予定。1999年のOVA化に続きテレビアニメ化が発表され、テレビ東京系列で『幻想魔伝 最遊記』として放送することが決まると、そのプロモーションとラジオドラマの放送の場として、『ラジオ最遊記 〜笑ってSO-ICHIRO〜』が1999年10月14日から2000年3月31日にかけてTBSラジオで全77回放送された。また、その続編である『最遊記RELOAD』が同タイトルでテレビアニメ化されることになると、アニメイトTVにおいて『ラジオ最遊記RELOAD(仮)』(後に『ラジオ最遊記RELOAD〜猿河童!俺達は絶対に無理!』)として2003年5月22日から2003年11月7日にかけて全24回放送された。テレビアニメ『幻想魔伝 最遊記』(テレビ東京、2000年4月4日-2001年3月27日)のプロモーションを目的に放送されたラジオ番組。1999年10月14日から2001年3月31日にかけてTBSラジオで全77回放送された。パーソナリティは孫悟空役の保志総一朗。テレビアニメ『最遊記RELOAD』(テレビ東京、2003年10月2日-2004年3月25日)をプロモーションするためのインターネットラジオ番組。なお、当初の番組タイトルは『WEBラジオ最遊記RELOAD(仮)』と題された。パーソナリティは、『ラジオ最遊記 〜笑ってSO-ICHIRO〜』孫悟空役の保志総一朗が引き続き、また、沙悟浄役の平田広明が加わって2人で担当した。4月17日から予告編を放送、5月22日から本放送の配信が開始された。1999年8月27日、9月24日に『OVA-CDドラマコレクション 最遊記』として発売。その後、キャスト変更を経て、1999年12月22日に『最遊記 -Go to the West-』(第1巻)を発売。以後、原作やアニメなどに合わせてタイトルの変更を重ねながら発売され続けている。2008年にミュージカル『最遊記歌劇伝』として舞台化。※三蔵一行の衣装は、«最遊記RELOAD»での衣装を適用します。※李厘、八百鼡、玉面公主(Relodでは登場)、白竜は登場しない。
出典:wikipedia
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