井野 卓(いの すぐる、1983年11月23日 - )は、日本のプロ野球選手(捕手)。群馬県前橋市出身。小学1年生の時から野球を始めた。ポジションはよく入れ替わったが、中学3年生の時から捕手一本となる。前橋工業高校3年生の時は2001年夏の群馬大会で優勝し、甲子園に出場。卒業後、東北福祉大学に進学する。仙台六大学リーグで通算64試合166打数56安打・打率.337。2004年には日米大学野球日本代表に選出された。強肩とチームをまとめる統率力が認められ、2005年度ドラフト会議にて東北楽天ゴールデンイーグルスから7巡目指名を受けて入団。同ドラフト1巡目指名の松崎伸吾とは大学時代の同級生でありバッテリーを組んだ経験もあった。2006年は二軍戦で39試合に出場し、97打数19安打、打率.196。2007年は6月24日に一軍に初昇格を果たし、6月30日の対西武ライオンズ戦で一軍初出場した。しかし守備では二塁への悪送球、打撃でも9回表のプロ初打席で空振り三振、といいところを見せられなかった。ただ二軍戦では50試合に出場し、120打数30安打、打率.250をマーク。2008年はセ・パ交流戦前後から一軍昇格を果たし、プロ入り最多の23試合に出場した。7月2日の千葉ロッテマリーンズ戦では片山博視の初勝利・初完封をアシストするなどしたが、嶋基宏や藤井彰人から一軍のマスクを奪うには至らなかった。2009年は一軍未出場に終わったが、2010年は2年ぶりに一軍昇格を果たし嶋に次いで14試合に出場、8月6日には一軍で初の適時打・猛打賞を記録した。2011年は初の開幕一軍入りを果たすが、2試合の出場に留まり二軍降格となった。この年、伊志嶺忠が井野の二番手捕手として定着したこともあり、その後登録・抹消を繰り返すも試合出場はなかった。2012年11月13日、金刃憲人、仲澤広基との交換トレードで横川史学とともに読売ジャイアンツへと移籍した。10月25日、球団から戦力外通告を受けた。12月24日、東京ヤクルトスワローズへの入団が発表された。▪︎「タマシイレボリューション」 superfly (2013-2014年)▪「煌めく瞬間に捕らわれて」MANISH(2016年‐)
出典:wikipedia
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