株式会社 チューリップテレビ("Tulip-TV Inc.")は、富山県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。JNN加盟局。富山親局のコールサインはJOJH-DTV。リモコンキーIDはキー局のTBSと同じ「6」で、物理チャンネルも22chでTBSと同じ。出資母体や設立の経緯から、富山県の地上波テレビ局で唯一高岡市に本社を置く。放送センターは別途富山市に設置しており、放送・送出は放送センターから行っている。略称のTUTは開局時の社名「テレビユー富山」(TV-U Toyama、開局からわずか2年しか使われず)から来ているが、「Tulip Television」と読むことで、現社名の略称とも解釈している。旧社名の"テレビユー"は、同時期に開局したJNN系列の後発UHF局に統一してつけられた名称であるが、同様の設立時期であるテレビユー山形やテレビユー福島とは事情が違い、富山地盤の企業が相当の資本参加をしていることに特徴がある。なお、チューリップは富山県の県花でもある。データ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。創業時から本社の移転を繰り返している。企業・団体は当時の名称。出典:高岡市の財界トップといえる三協立山、富山市発祥のIT企業インテック、キー局のTBSHDが主要株主。これ以下は、大手マスコミ各社と地元紙各社が、薄く広く資本参加している。ニュース配信などで協力関係にある富山新聞(企業体としては北國新聞)だけでなく、競合するはずの北日本新聞や、朝日新聞、読売新聞、中日新聞、日本経済新聞、フジ・メディア・ホールディングスも資本参加している。こうした呉越同舟ともとれる株主構成は、民放の免許枠が限られている地方の後発局にある特徴といえる。富山県は地形の関係上、設置が必要な中継局の数が抑えられるため、他の平成新局に比べ中継局設置率が高く、アナログ放送では同県初のUHF局である富山テレビ放送より1局少ないだけだった(設置されていない中継局は氷見論田のみだったが、地上デジタル放送ではデジタル新局として中継局が設置された)。なお、富山県内全域の他、石川・新潟各県の一部地域でも受信可能。放送チャンネルは、2011年7月24日の12時で終了した時点のもの。※太字は字幕放送。※遅れネット番組を掲載。一部地域では新潟テレビ21や北陸朝日放送を通じて視聴可能である。チューリップテレビでは過去、テレビ東京系の番組を多く放送していた。2011年までは、月曜から木曜の10時から10時55分に県内民放の中では積極的に放送していたが、2012年よりTBS系列ドラマの再放送や他系列の番販放送等に切り替えられたため放送されていない。フジテレビが資本参加しているため、1995年頃まではフジテレビ系列のアニメを多く再放送していた。▼印がついている番組は、途中打ち切りから移行した番組。ほか多数なお、アナログ・デジタル共に、アナウンスは以下の通りだった。このオープニングとクロージングは、ニコニコ動画の公式チャンネルでも見ることができる。BGM:「チューリップテレビオリジナルテーマ」作曲:杉本竜一放送終了後はカラーバー(右下にTUTの文字)が表示されしばらくすると黒画面(PN信号)→停波となる。放送開始4分前に再びカラーバーが表示されOPが放送される。
出典:wikipedia
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