株式会社エフエム北海道(エフエムほっかいどう)は、北海道を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称はAIR-G'(エアー・ジー)。コールサインはJOFU-FM。JFN系の基幹局。企業・団体は当時の名称。出典:2005年1月19日発表の総務省報道資料「放送事業者への出資状況に関する点検結果」によると、総務省が2004年11月19日付で民間放送事業者に求めた報告で道新が47.5%、北海道テレビ放送が14.0%出資していたことが明らかになった。道新は放送エリアが同一である北海道文化放送に48.1%の出資、北海道テレビ放送は自社と放送エリアが同一のため、いずれも当社に対する10%を超える出資はマスメディア集中排除原則に抵触していた。このため、道新は同じブロック紙3社連合に属する中日などに保有株を売却し、保有比率を上限いっぱいの10%に抑えた。道新はこの見返りとして、中日がやはり制限を超えて保有していた三重エフエム放送株式の19.9%相当分と、ZIP-FM株式の10%相当を受け取っている。悪天候などによってキー局のエフエム東京から衛星への通信が出来ない場合には、エフエム北海道から通信衛星へアップリンクしJFN加盟局に配信することになっている。また、多額の回線費用がかかる道内各中継所への中継回線にもコスト削減から同じ衛星が使われている。当初はNTT中継回線が使われていたが、文字多重放送(見えるラジオ)の北海道内全域での開始を機に、1996年頃に衛星回線に移行した。そのため受信の際、札幌地区以外の地域では日本標準時より0.5秒の遅れが発生する。7つの基幹送信所は整備されているが、中継局が少ないため各地区とも受信困難な地域がある。ただし、これらの地域でもradikoでの聴取は可能。送信所・中継局の多くは北海道文化放送(UHB)など既存放送局の送信施設を使用している。中継局中継局中継局札幌市内と北広島市の一部地域ではケーブルテレビ局J:COM札幌を通じて受信できるほか、直接受信が困難な地域では有線放送を契約して聴取することができる。オープニングでは「ほのうた(樋口了一)」が流れ、高山秀毅アナウンサーの声でコールサイン、放送局名、各地周波数、コールサイン、放送局名が読み上げられる。クロージングについてはクロージング最初のジングルはオープニングと異なるジングルが使用されている。※ほのうたについては#関連項目に記載も参照。など
出典:wikipedia
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