ちくまは、かつて大阪駅 - 長野駅間を、東海道本線・中央本線・篠ノ井線・信越本線を経由して運行していた準急・急行列車である。晩年は、夜行列車として運転されていた。なお本項では、中央本線の塩尻駅 - 名古屋駅間(中央西線)で運転されていた夜行列車についての沿革についても記載する。1959年に準急列車として運転を開始して以降、定期列車として2003年まで運転した。運賃面で有利な近畿地方と長野県を結ぶ夜行高速バスの増加など輸送情勢の変化に伴い、2003年10月1日のダイヤ改正以降は、行楽シーズンのみ運行される臨時列車に変更された。なお、2005年10月8日以降は運転されていない。長野県松本を中心とする地方名「筑摩」が由来だが、ひらがな表記としたために同音の「千曲」が由来と誤解されることがある。大阪駅 - 新大阪駅 - 京都駅 - 大津駅 - 米原駅 - 大垣駅 - 岐阜駅 - 名古屋駅 - (千種駅) - (多治見駅) - 木曽福島駅 - 塩尻駅 - 松本駅 - 聖高原駅 - 篠ノ井駅 - 長野駅(五十音順)アニメ本編には登場しないが、放送終了後に発売されたVHS版およびLD版に特典であるアニメ本編のアフターストーリーを収録したドラマCDの第3話「七瀬優 ~星降る夜の天使~」 にて七瀬優が乗車している列車であることが語られる。
出典:wikipedia
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