八千代台駅(やちよだいえき)は、千葉県八千代市八千代台北1丁目0番地にある、京成電鉄本線の駅。駅番号はKS29。朝の上野方面と夕方の成田方面に設定している「モーニングライナー」と「イブニングライナー」は当駅に停車する。シティライナーの廃止により、スカイライナー以外の全ての電車が停車するようになった。島式ホーム2面4線を有し、列車の待避が可能な地上駅。橋上駅舎を有する。ホームの両端に渡り線があり、京成・北総鉄道の検査試運転の折り返しに使用されるほか、ダイヤが乱れた際はこの渡り線を使用して当駅からの折り返し運転を行う場合がある。なお、1985年(昭和60年)までは当駅折り返しの定期列車が存在していたが、その後も印旛沼花火大会の観客輸送のために佐倉方面から当駅止まりの臨時列車が設定されることがある。発車標はLED式で、コンコースと上下線ホームにそれぞれ2台ずつ設置されている。2012年3月に設置され、現在使用されているフルカラーLED式のものは京成津田沼駅で使用されているものの表示内容に準ずるが、それ以前に使用されていたものでは、ホームでは発車時刻の表示がなかった。コンコースは京成線内の駅の中では広く、改札内正面と改札外の西口側にそれぞれファミリーマートがある。前者はam/pm、後者は「MiNi SHOP」からの転換店舗である。西口・東口からコンコースへ、コンコースから各ホームへはエスカレーターが設置されている(西口・東口からコンコースへのエスカレーターは上りのみ)。東口からコンコースへ、コンコースから各ホームへはエレベーターも設置されている。1・2番線ホームの大和田寄りに「モーニングライナー」券売り場と専用乗車口が設置されている。2015年度の1日平均乗降人員は46,387人である。京成線内69駅中第8位で、他線との接続がない京成線の駅では最多の乗降人員である。当駅は八千代市の他に花見川団地など千葉市花見川区北部も駅勢圏である。最ピーク時は1日平均乗降人員が7万人を越えていたが、1994年度以降は減少傾向に転じた。1996年には東葉高速鉄道東葉高速線が開業した影響もあり、減少傾向に歯止めがかからず、2009年度には5万人を下回った。近年の1日平均乗降人員および乗車人員は下表のとおりである。周辺は住宅密集地で、駅前は商業地である。2000年代に入ってからは西口駅前(北本通り)を中心に老朽化した店舗・住宅を建て替えている物件もあるが、近隣団地住民の高齢化による乗降客減に伴い、以前のような活気はない。東口ロータリーに「平和宣言都市」の時計塔がある。ロータリーから南、花見川団地方面に伸びる駅前商店街を「エポラ通り」と称するが、この名称は「ユアエルム」の「エ」、現在マンションのルネ八千代台が存在する場所にあった「十字屋ポポ」の「ポ」と、第3八千代台ビル(現在はHAP'1や八千代台ボウルが入居)に存在した「ラオックス」の「ラ」を取ったものである(十字屋ポポとラオックスは後に閉店)。西口ロータリーに「住宅団地発祥の地」の記念碑がある。当初はロータリー中心部にあったが、タクシー用駐車場をリニューアルした際に西口左側のバス停近くに移設された。駅間や団地を結ぶ路線が主流である。駅前にロータリーがあり、京成バス、東洋バス、千葉シーサイドバス、ちばグリーンバス(深夜急行バスのみ)により運行されている。この他、隣接して八千代市コミュニティバス八千代台コースの八千代台駅東口バス停があった。この他、隣接して八千代市コミュニティバス八千代台コースの八千代台駅西口バス停がある。
出典:wikipedia
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