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ミーくん

ミーくんは、『トラジマのミーめ』、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』、『銀河鉄道999』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』など、松本零士の多くの作品に登場する架空の猫。松本が飼っていた同名の猫(1974年11月10日に死亡)がモデルである。トリさんとともに、松本作品における代表的な動物キャラクターである。松本は虎縞の猫に「ミーくん」と名づけ、40年以上飼い続けている。初代ミーくんは漫画『トラジマのミーめ』などに登場するミーくんのモデルとなった猫であり、同作品の単行本ブックカバーにある松本のコメントによれば、14年間の青春はミーくんと共にあったといい、彼が漫画を描くのに使用している机のレコードプレーヤーの上から執筆作業を見ていたという。最期は大手術を行うも、獣医から「もう施す手立てはない」と告げられた松本は余命幾ばくもないミーくんを抱いて家に連れて帰ると布団で一夜を共に過ごし、朝を迎えるとミーくんは松本の胸にしがみついたまま永眠していたという。ある映像では、松本の口から「いつの日か、遠い未来で、もう一度運命の交わる事があったらもう一度逢いたい」と語られたことがある。2代目のミーくんは自宅の天井裏で生まれたノラ猫5匹の中で虎縞の1匹を自分の飼い猫としたといい、松本によればこの2代目ミーくんはやんちゃで甘えん坊で、スマートなヒョウのような猫だったとのことである。15-16年ほど生き、最期は松本の家族全員の顔を1人ずつ順に見つめたのち、息を引き取ったという。そして現在、松本は年齢17-18歳になる体重8キロのオス猫「トラジマのミー君」と暮らしている(2009年4月の時点)。この3代目ミーくんは松本の地元である九州の親類からもらった猫で、家についてすぐに先代ミーくんのトイレや餌場などを悠々と使い始めた。その様子を見た松本は「ミー君の生まれ変わりか?」と思い、この名をつけたとのことである。『新竹取物語 1000年女王』原作及びTV版では、ミーくんそっくりの姿をしたトラジマのオス猫が登場する。原作では名前は設定されていないがサンケイ出版より刊行されたコミックスのキャラクター紹介で「万能ネコ」と表記されている。TV版では松本のペンネームから名前を取って「レイジ」という名がある。また、『月刊プリンセス』に掲載された読切作品『エメラルダス』では、ハーロックの飼い猫として虎縞の猫が登場する。この読切版は『クイーン・エメラルダス』単行本4巻などに収録されている。 

出典:wikipedia

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