公立大学の中でも歴史が古く、1902年の長崎高等女学校創立から統合・分離を経て2008年に現在の長崎県立大学になった。大学生、大学院生の数は3000人を超える総合大学である。佐世保校にある経済学部は、全国の経済学部の中でも早い時期から流通の分野を専門の学部を置いて大きく取り扱っている大学である。また地元佐世保の商店街の取り組みもあり、地方経済や地域再生の分野にも力を入れている。※旧長崎県立女子短期大学・旧長崎県立長崎保健看護学校の沿革も含む。文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」として1件のプロジェクトが採択された。文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」として1件のプロジェクトが採択された。文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」として2件のプロジェクトが採択された。長崎県立大学、九州オリエント測量設計株式会社、長崎市共同プロジェクト。公益財団法人長崎平和推進協会主催、アジア青年平和交流事業「自分たちが考えるアジアの若者同士の国際・平和プログラム」に1件のプロジェクトが採択された。2016年度の学部改変後を目途に老朽化した校舎である本館・管理棟(1967年築)、講義棟(69年築)、大学院棟(67年築)、学生会館(69年築)、武道場(68年築)の建て直しとキャンパスの整備を計画している。本館の管理部門は各課の集約化、バリアフリー化などで利便性を向上する。講義部門は学科再編カリキュラムに対応し、中小教室や演習室を増設する。学生会館の福利厚生部門は食堂の座席を500席に増やし、民間企業の参加も検討する。武道場は複数のサークルが活動できる環境を整備する。また、新校舎の一部に地域住民との連携拠点となる交流施設を新設する。2016年度から2 - 3年ほどかけて整備計画・調査を行い、その後、早ければ2018年度から3 - 5年かけて校舎とキャンパスを整備していく。既存施設の機能を稼働しながら建て替えていくローリング方式を採るため、仮校舎等を設置する予定はない。事業費は最大65億円を見込んでいる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。