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ウェンブリー・スタジアム

ウェンブリー・スタジアム()は、イングランド・ロンドン北西部のブレント特別区、ウェンブリーにあるサッカーなどのフットボール専用のスタジアムである。サッカーとラグビーの2つのフットボールはイングランドを発祥とするが、トゥイッケナム・スタジアムが「ラグビーの聖地」と称されるに対して、「サッカーの聖地」と称されるのがこのウェンブリー・スタジアムである。所有権は、フットボール・アソシエーション(FA)の子会社であるウェンブリー・ナショナル・スタジアム・リミテッドで、サッカーイングランド代表の公式戦、あるいはFA主催のクラブチームの公式戦であるFAカップなどが行われる。また、音楽のコンサートやサッカー以外のスポーツ大会の会場としても使用される。敷地面積は約 103,000m(外周1km)、建築物設置面積は約 65,000m、屋根の大きさは約 52,000m(可動式)。90,000のキャパシティは、スペインカタルーニャ州・バルセロナのカンプ・ノウについでヨーロッパ第2位の大きさであり、屋根のついたスタジアムとしては世界最大である。またその建設費はスタジアム史上最大で、7億9,800万ポンドとも言われ、完成後は旧ウェンブリーと区別するために、「ニュー・ウェンブリー・スタジアム」とも呼ばれた。このスタジアムはかつて旧ウェンブリーを解体してその地に建設されたもので、2003年に着工し、当初予定していた2006年前期の完成が工事の遅れなどを理由に間に合わなくなり、2007年3月10日になってようやく改修工事が完了した。フルオープンは5月19日のFAカップ決勝戦だった。旧ウェンブリーのシンボルでもあったツインタワーは無くなり、スタジアム上部のアーチがシンボルとなっている。また、旧ウェンブリーにあった陸上競技やドッグレース用のトラックは撤去され、当該箇所にも個別座席が設置された。2011年にはUEFAチャンピオンズリーグ 2010-11の決勝戦が行われたほか、2012年のロンドン五輪では、サッカーの決勝戦が開催された。また、2013年5月25日にはUEFAチャンピオンズリーグ 2012-13の決勝戦が開催された。2020年にはUEFA EURO 2020のファイナルフォーの会場として決定された。サッカー以外ではラグビーリーグ・チャレンジカップの決勝、アメリカンフットボールでは2007年から毎年NFLインターナショナル・シリーズが開催されている。また、ラグビーワールドカップ2015の2試合が開催され、アイルランド代表vsルーマニア代表戦で89,267人の入場者数を記録した。コンサートとしては2007年のコンサート・フォー・ダイアナ、Live Earthをはじめ、クイーン、ジョージ・マイケル、ミューズ、マドンナ、オアシス、フーファイターズ、U2、コールドプレイ、ペット・ショップ・ボーイズ、テイク・ザット、ロビー・ウィリアムズ、ワン・ダイレクションなどの単独ライブ、毎年キャピタルFM主催の夏フェス『Summertime Ball』が行われている。「テラプラス」という資材を用いて芝生を保護することも多い。また、2014年5月31日にIBF・WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ『カール・フローチVSジョージ・グローブス』第2戦が行われ、8万人を動員した。

出典:wikipedia

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