神田 正輝(かんだ まさき、1950年(昭和25年)12月21日 ‐ )は、日本の俳優、タレント。血液型はA型。身長178cm、体重70kg。女優・旭輝子の長男。東京都港区出身。日本大学高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業。石原プロモーション所属、同社元取締役。娘は神田沙也加。俳優になる前はスキーのテスターをやっていた。そのためスキーの腕前はプロ級であり、『太陽にほえろ!』のロケでスキーを滑るシーンも全てスタント抜きの本人演技でこなした。(『太陽にほえろ!』第449話「ドック刑事 雪山に舞う」第450話「ドック刑事 雪山に斗う」ほか)1999年より自身の名を冠したスキーコンペを志賀高原で開催している。さらにゴルフ、テニスも得意。スポーツが好きで運動神経もあり。実はダジャレ好き。「太陽にほえろ!」でドック刑事を演じたときも、劇中でたまにアドリブのダジャレを披露していた。今でも自身の出演番組ではダジャレを披露することが多い。デビュー間もない頃、台本は暗記してこい、という意味で石原裕次郎に「台本なんか捨ててしまえ。」と言われたが、額面通り受け取り、ろくに読みもせずに捨ててしまった。そして、セリフを発することができなかったため、共演の宍戸錠にあきれられた。銃に対する知識が深く、ドック刑事役の際には、背中に銃を横向きに付ける形(手を背中に回せばそのまま握って抜ける。前からは絶対に見えない)の『バックサイドホルスター』を新たに作り、ガンマニアには『ドック・ホルスター』の名で親しまれた。ドック役では、S&W M59を愛用したが、犯人が44マグナム弾を使用したときには、対抗してコルト・ゴールドカップナショナルマッチを使い、銃による反動の違いも表現するなど、マニアに好評だった(当時の月刊誌Gunにも掲載された)。長野オリンピックの前年1997年から長野県志賀高原で、毎年3月にスキー(大回転)の大会「神田正輝カップ」を主催している。参加者100人前後の大会で、神田はオーガナイザーをしているほか、技術代表としてコースの点検・確認のため自らも滑ってもいる。「仕事しているときはあまり笑わないが、スキーをしているときはよく笑う。役者やっているときよりイイ顔している」とのこと。健康のためになるべくエレベーターを使わないで階段を使い、つま先歩きをして体を鍛えている。同じ取締役でもあった舘ひろしが後の社長・渡哲也を慕って入社したのに対し、神田は先代の社長であった石原を慕い、また石原からも可愛がられていた。このためか、かつては神田が石原メインの『太陽にほえろ!』に、舘が渡メインの『西部警察』に出演していた時期が長く続いた。後に舘が石原の後任の“ボス”として『太陽にほえろ!』のリメイク版である『七曲署捜査一係』に、神田も『西部警察 SPECIAL』に出演を果たしている。ちなみに、舘とは『ゴリラ・警視庁捜査第8班』では同僚刑事として共演、『代表取締役刑事』『西部警察 SPECIAL』では敵(犯人)役として対決した。2001年よりテレビ東京系列で「舘&神田ゴルフ苦楽部」放送開始。ゴルフが得意な2人とゲストを迎えてのゴルフ対決の番組である。プロ級の腕を披露した。2011年3月28日、石原プロモーション取締役を辞任し、一所属俳優となる。同じ事務所の後輩の神田穣とは同じ苗字であるが血縁関係はない。NHK日本テレビ系TBS系フジテレビ系テレビ朝日系テレビ東京系
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