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式神の城

『式神の城』(しきがみのしろ)はアルファ・システムが製作した強制縦スクロール方式のシューティングゲームのシリーズ、またはその第1作目のタイトルならびにこれを原作としたメディアミックス作品である。2008年現在、最新作『式神の城III』が2006年2月下旬にリリース・稼動している。なお、アルファ・システム製作の他作品(高機動幻想ガンパレード・マーチなど)と世界観においてリンクしている(並行世界。無名世界観参照)。本作品の世界は第六世界群の1つ(通称・式神世界)。8方向レバー、2ボタン(ショット、ボム)でプレイヤーを操作する。プレイヤーは通常攻撃、式神攻撃、特殊攻撃、移動スピードが異なるキャラクターを選択する。また、II以降はキャラクターごとに性能が異なる壱式・弐式の選択も追加された。自機は選択したキャラクターであり、ステージごとにキャラクター別のエピソードなどが入る。点数稼ぎは敵を破壊する際に出るコインを回収することでおこなわれる。コインは取得し続けることで10×獲得した枚数分のスコアを入手できる(最大10000点)。また、ダメージを受けるとリセットされる。初期段階では自機のライフ3個、特殊攻撃の弾が3個ある。ダメージを受けるとライフが減少し、特殊攻撃の弾が1つ増加する。ライフは一定のスコアを獲得する度に1つ増加し、このとき特殊攻撃も1つ増加する。なお、ライフは3個、特殊攻撃は5個までしか保有できない。自機の当たり判定はキャラクターの中心にあるため、自機のグラフィックと敵や敵弾が重なった場合でも、中心部に当たらない限りミスとはならない。ザコ敵は耐久力に多少の差があり、必ず1発で倒せるわけではない。ボス戦時にはボス用のライフゲージが出現し、ゲージをすべてなくすことでボスを撃破することができる。制限時間が存在し、0になると画面上に赤い鬼が多数出現する。この赤い鬼はあらゆる攻撃が効かない存在で、触れるとミスとなる。制限時間はボスを撃破することで一定量回復するので、鬼を出現させないようにするにはボスを撃破するしかない。攻撃は通常攻撃、式神攻撃、特殊攻撃の3種類がある。キャラクターごとに攻撃範囲、威力などが異なる。テンション・ボーナス・システムは式神の城特有のシステムで、通称T.B.S。自機の中心部分(当たり判定)に敵や敵弾が近いときに敵を撃破するとボーナスを得ることができる。当たり判定と敵弾などとの距離が近ければ近いほどよりボーナスを得ることができ、最大8倍まで増加する。通常攻撃では入手得点が増加し、式神攻撃時ではさらに出現コイン数が増加する。式神の城は2001年にアーケードに登場した。アルファ・システム初のアーケード作品でもある。2002年にはタイトーからPlayStation 2版が、メディアクエストからXbox版がそれぞれ発売された。2005年7月、東京にて連続猟奇殺人事件が発生した。その事件は女性の体の一部を刃物で抉り殺害するというものだった。検死により、20時間前後をかけて生きながら殺されたことが判明。この事件は特定犯罪第568号(通称・式神の城事件)に認定される。プレイヤーは、32番目の事件現場から始めることとなる。登場する全てのキャラに「表設定」と「裏設定」が存在し、アルファシステムの他作品とリンクした設定が多いのが特徴。敵キャラクター『式神の城II』は2003年にアーケードに登場した。また、同年にキッズステーションからニンテンドーゲームキューブ版が発売され、2004年にはタイトーからPlayStation 2版、キッズステーションからXbox版、アルファ・システムからドリームキャスト版がそれぞれ発売された。前作から続けて登場するキャラクター本作の設定は、前作の玖珂光太郎のエンディングから繋がった世界である(尚、開発者によれば他のキャラのEDから繋がった世界も存在するとの事)。性能については、主な変更点のみを記述する。追加されたキャラクター前作の5人のキャラクターに加えて3人の新キャラクターが追加された。敵キャラクター『式神の城 七夜月幻想曲』(ななよづきげんそうきょく)は2005年8月18日に発売されたPlayStation 2用ソフトで、シリーズ初のアドベンチャーゲームである。『式神の城II』での戦いから半年たった東京が舞台となる。普通のアドベンチャーゲームとは違い、シナリオパートと戦闘モードがあり、戦闘アクションはシューティングという点は変わらない。ただし光太郎が晋太郎との戦いでザサエさんを失ったという設定のため、式神攻撃は使う事が出来ず、式神ボタンが「各キャラクターの援護攻撃」に変更されている。またコンティニューする度にライフやボム数が増える、敵が弱体化するというシステムになっている。本作では『III』のボスであるカガチと城島月子がゲームでは初登場する。この作品では、キャラクター設定上の理由で小夜の声が川澄綾子、ふみこの声が田中敦子、堀口ゆかりの声が新谷良子に変更された(この変更はIIIに継承された。尤も、ゆかりは厳密には別人であるが)。アドベンチャーらしく、分岐があるが最終的には大きく二つに分かれる。月子寄りに行動するか、小夜寄りに行動するか、である。月子寄りに行動すると、ラストの『城』で堀口ゆかりと対戦しラスボスは小夜になる。反対に小夜寄りに行動するとアララ・クランと対戦しラスボスは月子となる。この一戦は戦う前の敵からの問いかけによって(ゆかりとクランの場合のみ戦闘を回避したり)相手の体力や弾数が減ったり、ボムが増えたりショットが強くなったりと自機を有利にする事が出来るが、答え方を間違えると敵が強くなる事(こちらはどっちも共通)もある。両方のエンディングを見ると真エンドが見られるようになるので、完全なクリアを目指すなら最低でも三周は必要。また、真エンドに向けた再プレイを促すメッセンジャーとして、『III』に登場する伊勢薙乃が各エンディング後のメッセージ画面にシルエットのみ先行出演している。(彼女のセリフ中にのみ、霧島麗華の名前も登場する)『式神の城III』は2006年にアーケードに登場した。この作品の開発はアルファシステムと、かつて「サイヴァリア2」などを製作した韓国の会社スコーネックが共同で行っている)。キャラクターデザインについては変更が加えられている。前作と同様にサイバーフロントからPC版が発売され、2007年12月13日にアークシステムワークスからWiiとXbox 360の家庭用ゲーム機で発売された(当初はPS2での販売も予定していた)。前作(II)から続けて登場するキャラクター追加されたキャラクター敵キャラクターO.V.E.R.S. ver 0.81,Paradise Typhoon以外はすべて、イラストは誉が担当。講談社の「月刊マガジンZ」に連載(脚本:是空とおる 作画:たかなぎ優名)。2部構成で全11巻となる。各巻巻末にはあとがきと単語辞典、アルファ・システムからのコメントや応援イラストなどが収録されている。

出典:wikipedia

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