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スターオーシャン セカンドストーリー

『スターオーシャン セカンドストーリー』(STAR OCEAN: THE SECOND STORY)は、開発トライエース、販売エニックス(現スクウェア・エニックス)が1998年7月30日に発売したプレイステーション用ロールプレイングゲームである。2008年4月2日にリニューアル版移植として開発トーセ、販売スクウェア・エニックスで『スターオーシャン2 Second Evolution』がPlayStation Portableで発売した。2015年10月28日に『スターオーシャン2 Second Evolution』の移植が開発ジェムドロップ、販売スクウェア・エニックスによりPlayStation 4と PlayStation Vitaで配信され、2015年12月24日にはPlayStation 3でも配信開始された。スターオーシャンシリーズのメインタイトル第2作目。略称は「SO2」。ゲーム本編はDisc2枚で、これに『アストロノーカ』体験版の1枚を加えたDisc3枚組で発売された。後に直接の続編として『スターオーシャン ブルースフィア』が作られている。キャラクターデザインは恋緒みなとで、『月刊少年ガンガン』では同名の漫画が東まゆみによって連載され、2001年には、この漫画作品を原作にテレビアニメ『スターオーシャンEX』が製作された。本作には様々なバグがあり、中にはゲームバランスを崩壊させたり、ゲームの進行に致命的な影響を与えるバグもある。特に初期出荷版においてはこれが顕著であるが、修正版が幾度かリリースされており、バージョンごとによってバグや一部の戦闘における難度が異なるため、上手く使い分けてプレイすることも出来る。ゲーム版のタイトルロゴは、パラマウント映画制作のTVドラマ『新スタートレック』と同様のフォントである。2005年3月3日には廉価版PS one Booksとしてスクウェア・エニックスより発売された。PSP版は、『スターオーシャン2 Second Evolution』のタイトルで発売された。2009年12月3日にはアルティメットヒッツとして廉価版が発売された。PS4/Vita版はPSP版の移植であるが、PSP版にはなかったバグや移植ミスがあり、現在それらは公式が仕様として扱っており修正パッチの配信は見込めない状態である。未開惑星ロークの異変から20年後。プレイヤーは最初にクロードとレナの2人の主人公から1人を選びゲームをスタートさせる。このシステムは「ダブルヒーローシステム」と呼ばれ、同一の物語を自分が選択した主人公の視点で進めることとなる。選択しなかったキャラクターもすぐにパーティに加わり基本的には一緒に行動するので、まったく別の視点から物語を進めるというよりは「あのとき仲間は何をしていたのか」が分かるが、一番の違いはクロードかレナかによって、絶対にディアスが仲間になるかならないかである。イベント以外の戦闘はランダムエンカウントで発生する。戦闘は『SO1』の形式を受け継ぎ、自由に動ける奥行きをもった擬似3Dのフィールドで2Dのキャラクター同士によって展開される。味方の戦闘参加は4人までで、そのうち1人をプレイヤーが操作する。戦闘においてパーティキャラクターは戦士と術士の2つのタイプに分かれる。戦士は通常攻撃のほかにMPを消費して使用する必殺技を2つまでセットでき、戦闘中ボタン1つで発動できる。術士は必殺技は使えないがコマンドを選択して紋章術(魔法)を使用できる。必殺技・紋章術には熟練度というパラメーターがあり、使用するごとに加算されていく(設定されていない技もある)。数値は最大999までで、熟練度が増えるにつれて威力が増したり、一定の数値に達すると弾数や攻撃の回数が増える・成功確率が増す・エフェクトが派手になるなどの変化がある。また、PS版のみ紋章術の種類と発動のタイミングが合えば、術が別の術を吸収し、威力を増す事がある。HPが0になるとそのキャラクターは戦闘不能となり、味方全員が戦闘不能または石化、麻痺の状態異常、または敵に飲み込まれるとゲームオーバーになる。戦闘不能になった際、戦闘に参加している味方に感情度が高いキャラクターがいるとそのキャラクターが「怒り状態」となることがある。この間は敵に与えるダメージが2倍になる。戦闘スキルのスキルレベルを上げていた場合、戦闘中にスキルレベルに応じた確率で戦闘スキルが発動する。また、戦闘不能になったキャラクターを復活させる紋章術「レイズデッド」を使用すると戦闘不能になったキャラクターの意識体(心)、魂(天使)が元の肉体(本体)に戻り、融合するという演出が挿入される。スターオーシャンシリーズの特徴である「プライベートアクション(PA)」は『SO1』を強化した形で本作にも採用されている。フィールドマップから町に入る際に□ボタンを押すことによってPAが発生し、パーティーは一時解散してそれぞれ町の中で個人行動を行なうことになる。1回のPAは町から出るまで続き、その間は町の中にいる仲間たちと会話することができる(この時にもあるアクションで仲間からアイテムを盗めるが、感情度が下がる可能性がある)。また各町ごとにイベントを伴った特殊なPAがいくつか用意されており、単にPAといった場合にはこちらを指すことが多い。このようなPAは主人公、仲間、所持金、ストーリーの進展状況などが発生の条件となっているものもあり、一度のプレイで全てのPAを見ることはできない。PAの中身はアイテムの入手、敵との戦闘、新たな仲間の参加など多岐にわたり、別のPAの発生条件となっている長編物のPAもある。こうした目に見える結果以外に多くのPAでは仲間への思いを表した「感情度」の変動が伴う。感情度は仲間同士の思いを数値化したもので、感情度とは別に同姓なら友情度・異性なら愛情度の2つがある。全てのキャラクターが他の全ての仲間に対して両方の数値を持っており、この数値はエンディングなどに影響を与える。ただし、感情度は隠されていて他のステータスのようにプレイヤーが直接その数値を知ることはできない(特定の場所では異性の愛情度をある程度予測できる)。なお、感情度は前述のPA以外では特定敵との戦闘、一部のアイテムの使用などで変動する。双方の友情(愛情)が高いとペアエンドとなる。ペアエンドは全員(ディアスとレオンなど、一度にパーティーに入れないキャラクターには用意されていない)の組み合わせで用意されているので、全てのエンディングを見るにはそれ相応の根気とコツが必要になる。また、キャラクターがかぶっていて感情度が同じ場合(例えば、クロードとレナとクロードとセリーヌの感情度が同じ)は友情度(愛情度)で決まる。それも同じ場合は、キャラクターごとに用意されている優先順位で決まる。尚、PS版の説明書には「PAでシナリオが変わる」と書かれており、サブシナリオの追加や一部キャラのエンディングが変化したりするが、メインストーリーは変化しない。キャラクターはレベルアップだけでなく「スキルレベル(SLV)」によってもステータスを上昇させることができる。本作のスキルシステムは『SO1』に類似して、全46個のスキルに「スキルポイント(SP)」を振り分け、それぞれのスキルのレベルを上昇させていく。SLVは全てのスキルに10段階設定されていて、STR+SLV*20などのステータス上昇が設定されているものもある。SPは各キャラクターごとにレベルアップ時に獲得し、一度振り分けたSPを他のスキルに分けなおすことはできない。なお、SPが上限である999を超えた場合は切り捨てられる。レベルアップ以外でSPを得る手段は無いため、場合によってはすべてのスキルを習得しきれなくなることもある。いくつかのスキルのレベルを上げることで様々な「特技」を習得することができる。スキルによって習得できる特技のうち、新たなアイテムを生み出すことのできる特技を「アイテムクリエーション(IC)」と呼ぶ。ICはスターオーシャンシリーズの特徴の一つであり、本作の魅力の一つとなっている。『SO1』のサウンドテストから、本作では独立した「ボイスコレクション(VC)」として、戦闘中の音声コレクション(やり込み)に変更されている。ゲーム機に挿入されているメモリーカードに存在する全てのセーブデータが対象で、各データで一度でも聞いた戦闘ボイスを再生することができる。VCで扱われるボイスは全部で1279個だが、ゲーム中で使われていないものもあるため全て集めることはできない。本作ではコレクションに見返りが存在し、全体の50%を集めることで新規で始める際に上級の難易度の選択が可能になり、70%ではBGMを聴くことができるサウンドモードが選択できるようになり、95%以上で絵が変わるのだが、PS版で95%以上にするのはバグなどの関係で不可能となってしまっている(PARなどを用いれば可能)。パーティは最大8人までだが、主人公の2人以外の加入は任意。キャラクターによっては仲間になるイベントが必ず起こるが、実際に仲間にするかどうかの選択があり、断ると仲間にならずにストーリーが進む。クロード編でのみレオンを、レナ編でのみディアスを仲間にすることができる(ただし、レオンはレナ編でも一時的に仲間になる)。アシュトンとオペラ、プリシスとボーマンはそれぞれどちらか1人しか仲間にすることはできない。またエルネストはオペラを仲間にしていなければイベントが発生しないため、アシュトンとエルネストも同じパーティにすることはできない。初期ロットのソフトでは、セーブデータの仲間を1人消し、別のデータから他の仲間を入れ替えられるバグがあった。エルネスト(PSP版ではウェルチも)を仲間に加えない限りパーティが9人になることはなく、択一で選択しなければいけない仲間以外は全てのキャラクターをパーティに加えることができる。ただしエルネストを加えようとすると最大人数の8人を超えるため誰か1人を諦めなければならない。PSP版ではウェルチを加えようとするとさらにもう1人を諦めなければならなくなる。声優は「PS / PSP」とする。エクスペルで起こった一連の災厄の元凶で、各々が並外れた強大な力を持つ謎の集団。エリアルタワーの頂上にあるソーサーリーグローブの傍らである計画の実行を目論んでいた。その正体は、遥か昔、銀河系を平和に統治していた惑星ネーデの科学力を悪用し、銀河征服を目論んだ狂気の犯罪者。ネーデに戦いを挑み激しい闘争の末に敗れた。鎮圧後、「エタニティスペース」と呼ばれる時間が停止した空間に封印され宇宙に放逐された。そして彼らのことを教訓として、自分達の科学力を抑制し、世界に悪影響を与えないためにエナジーネーデと呼ばれる人工惑星にネーデ人は移住することになった。エナジーネーデの公式記録にはこのように記されているが、真実はネーデが作り出した強力な紋章力を宿した生体軍事兵器。作られた当初の目的は、ネーデを守護するための反乱鎮圧用兵器であった。嘗てネーデは多くの惑星を支配下の置き長きに渡り統治していたが、次第に辺境の惑星を中心に反乱が多発、それを重く見た軍の最高議会が、生体兵器の早急に実用化し、辺境惑星の防衛及び管理に使用する事が決定された。プロジェクト名は『第一次十賢者防衛計画』と決定する。ランティス博士の指揮の元、10体の生体兵器が作成が開始され、計画の成果によっては第二次、第三次とさら作成が行はれる予定であった。プロジェクト責任者であり十賢者の生みの親であるランティス博士の唯一の肉親である娘のフィリアの死によって歯車は狂い始める。プロジェクト完成を急ぐ軍は情報規制し、『ガブリエル』完成するまでは博士対して、その事実を隠蔽が決定された。だが、真実を知った博士により目的をネーデの守護から全宇宙の破壊へと変更され、惑星ネーデの守護者から宇宙の破壊者へと変貌し崩壊紋章による全宇宙の破壊を目論む。公式記録の通り、反乱(暴走)はネーデ軍に追い詰められた彼らが「エタニティスペース」内にランティスの手により封印(この場合は避難)されることで決着を見たが、遥かな時を経て、何らかの原因でその封印は解除されている(封印が解除された真相は『SO3』で触れられている)。また、ネーデ人がエナジーネーデに移住することになったのも、この事件により正規軍の半分以上が壊滅したことで、統治惑星が続々反乱を起こし、それから逃れるためである。十賢者はその存在自体がかつてのネーデの科学力の結晶であり、地球や銀河連邦加盟の惑星の一般的な科学力レベルではその体に傷を付けることすらできない。唯一、反物質を用いた武器でのみ物理的なダメージを与えることが可能だが、反物質を空間に安定させる技術は比較的技術レベルが高い地球出身のクロードをして「物理的に不可能」と断言させるほどのものであり、エナジーネーデにおいても(実用目的の)武器の製造が禁止されて久しいためオーバーテクノロジーになりつつあった。なお名称はアブラハムの宗教における天使に由来している。『スターオーシャン セカンドストーリー』の移植版。スクウェア・エニックスが2007年5月12日・13日に幕張メッセで開催したプライベートショー「SQUARE ENIX PARTY 2007」に先立ち、報道関係者向け発表会を開催し、発表時には『スターオーシャン』のリメイク版である『スターオーシャン1 First Departure』も発売することが明かされた。なお、開発は原作を担当したトライエースではない。『SO1FD』と同様フルボイスになり、新規プライベートアクションと新キャラクターも追加された。声優もエルネスト役の東地宏樹以外は全員変更され、十賢者全員にも声優が充てられたが、戦闘ボイスのある敵はPS版と同じく一部の十賢者のみである。予約特典は、『スターオーシャンシリーズ』や『ヴァルキリープロファイルシリーズ』を手がけたトライエースの作品プロモーション映像に加え、シリーズの最新作『スターオーシャン4(仮)』の映像も収めたDVDである。『スターオーシャンEX』として、テレビ東京系列全9局ネットで2001年4月から2001年9月まで放送されていた。「SOEX」と略されることが多い。詳細は当該項目を参照。

出典:wikipedia

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