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三角駅

三角駅(みすみえき)は、熊本県宇城市三角町三角浦にある、九州旅客鉄道(JR九州)三角線の駅。三角線の終着駅である。単式ホーム1面1線と側線1本を持つ地上駅で、夜間に2本の列車が停泊する。側線の機回し線は使われていない。JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口の他、自動券売機が設置されている。ICカード乗車券「SUGOCA」の利用はできない。天井の高い木造駅舎が残っている。駅舎は観光特急列車「A列車で行こう」運行開始に伴いリニューアルされた。駅舎内には観光案内所、コインロッカーがある。1988年より駅舎の前に展望台が設置されていたが、リニューアルに伴い撤去された。ホームの横に設置されていた構内踏切は2011年10月1日より使用停止となり、柵が設けられ使用できなくなっている。観光特急列車「A列車で行こう」運転日に限り、「A列車で行こう」折り返しの間、先に到着した普通列車はホーム西側の引き上げ線で一旦待避し、「A列車で行こう」出発後に改めて入線する形を取っている。観光特急列車「A列車で行こう」運行日に限り駅舎内にて販売される。なお、構内営業(おさふね)は2003年8月限りで廃止となった。それまでは天草四郎寿し、かにすし、鯛の姿すしが販売されていた。駅前は三角港で港湾施設が点在している。駅裏及び東側は旧三角町の中心部で住宅や商業施設が混在している。周辺に以下のバス停があり、九州産交バス・産交バスの路線を利用することができる。宇土半島先端部にある三角港へ接続する路線として三角線が建設された際に、その終点の駅として開設された。ただし、本来の三角港は宇土半島の北側にあったが、港周辺の土地が狭かったことから三角駅は宇土半島の南側に建設された。また、建設予定地は埋立地であったが、その手前に暫定的に1899年(明治32年)12月25日に開業し、1903年(明治36年)9月5日に本来の予定地であった現在地に移転している。駅前に近距離航路の港が開設され、駅に近い利便性からやがて本来の三角港との立場が逆転することになった。三角島原フェリーが1964年(昭和39年)に就航すると、これと接続して長崎 - 熊本 - 別府を結ぶ観光ルートを形成するようになった。その前年から準急「火の山」(1966年から急行格上げ)が乗り入れるようになり、豊肥本線方面へ直通列車が走るようになった。しかしモータリゼーションの影響や新婚旅行の海外への転移などで需要は減少し、1986年(昭和61年)11月のダイヤ改正で「火の山」の三角への乗り入れは終了した。さらに熊本新港の整備が進んで需要が減少したことから、三角島原フェリーは2006年(平成18年)8月に運航終了となり、島原方面への接続はなくなった。2009年(平成21年)4月1日から本渡港との間に天草宝島ラインが就航している。

出典:wikipedia

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